俺たちとほしのくんと笑顔

昨日投稿した記事に少しだけ書いた「ファミ通Wave DVD」というDVD付き月刊誌。
そういえばしばらく見直してないなーと思いつつ、源さんが出演している「ボーズの○○タイム」というコンテンツを見直してみました。
ちなみにサブタイトルは「俺たちとほしのくんと笑顔」です。

ざっくり説明すると…

感情が欠乏する病気になり、笑えなくなった少年・ほしのくん(星野源)。
そんな彼に笑顔を取り戻すべく、ボーズ率いる○○タイムメンバーは療養中のほしのくんと共にゲームをプレイすることに。
楽しいゲームで、ほしのくんは笑顔になれるのか？
ボーズたちは、ほしのくんを満足させることができるのか？！

…と文字に起こすと、それは壮大なミッションのようですが。
実際は「レトロゲーをよく分からないテンションでプレイしつつ繰り広げられる寸劇」という感じですw
そこは監督・山岸聖太の真骨頂、とにかく狂ったテンションが面白すぎて私は大好きですwww
実際、演じているはずの源さんが途中で笑いを堪えきれず俯いてしまったり、叫んでいるオズマさんが叫びすぎててもはや何なのかも分からなくなったりとカオス極まりない映像になってますw

そんな、ほしのくんがプレイしたのが…ファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」「バルーンファイト」そして「アイスクライマー」です。
って、マリオ以外は友人関係ぶち壊しソフトだしー！！！www

絶妙な大人たちのフォロー、空振りするやる気、落ち込むほしのくん。
混沌の中にある笑い。
星野源と山岸聖太の最初の作品、なかなか面白いですよ。

とはいえもちろん雑誌は絶版、今はごく稀に中古が出回るだけです。
かなりマニアックなゲーム雑誌ですが、もし機会があればぜひ見て欲しい！

そして、そんな思いを噛み締めながら見るこのCMを堪能して欲しいのです。