ドラマををつくる、ということ【MIU404】【SWITCH】

先に謝罪しておきます。
源さんの話を書くぞーと言っておきながらこの話、源さんはほぼ出てきませんw
とはいえMIU404の根幹の話であり、一応「星野さん」というワードは出てくるのでセーフです!
…と思っておきます。

ということで、今月号のSWITCHです。

信頼から生まれる芝居、と題したMIU404の記事があります。
綾野剛さんと塚原あゆ子監督の対談です。
これがとにかく面白かったのです。

この手の対談って、なんとなく現場の思い出話と今後の展開あたりを差し障りなく語るものが多いと思うのです。
ところが、こちらの対談は「ドラマ制作」についてのお話しがぎゅうっと詰め込まれています。
ドラマの見え方、「真似できないドラマ」の正体、役者論、演出論、アドリブの取り入れ方…そして何よりも伝わってくる「覚悟」のような熱量。
剛さんがストイックといわれる所以が言葉の端々に滲み出ていて、塚原監督も想像を絶する覚悟でそれを受け止めている。
俳優部、撮影部、すべての部署がただならぬ努力の果てに作り上げているドラマなのだ…!と感動してしまいました。

で、ふとインタビュアーさんのお名前を確認したら…私の敬愛する横川良明さん!!!
それだもの、納得ですよ。
なーんか胸にグッと来るインタビューだなあと思ってましたから!
(ほぼロシア在住な僻地民なもので、書籍ゲットが発売日を大幅に超えてしまうのです…ツイート見てたはずなのに失念してました。私の記憶力、もちっと頑張れ…w)

そんな訳で、星野さんファンにもぜひ読んで欲しい。
源さんとはまた一味違う、剛さんの荒々しさが堪らないですよw

更に、カメラマン・TADAさんのお写真もかなり素敵です。
ワゴン車のお写真は個人的にメチャクチャ好きです。
雑多なはずなのになぜか芸術的。


これは前回のSWITCHでのMIU404特集ページですが、こちらも素敵。

更に更に個人的には、北海道の星こと大泉兄さんも特集されてます。
俳優業オンリーでここまで特集してもらえるのは、かなり珍しい気がします。
そちらもぜひぜひ、ご覧くださいませー!

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