まさに拡張パック【ゲームゲノム】
再放送!
NHKが真剣にゲームを紐解く番組、【ゲームゲノム】。
とっても面白い内容だったものの、単発番組ということで、シリーズ化という訳でもありませんでした。
いや、むしろシリーズ化してくれてもいいのになあ。
それなのに。
源さんいわく「1時間半くらい収録してた」なんて話もあったほどに盛り上がった現場。
本放送は確かにデスストをしっかり語っていたものの、なんだか不完全燃焼な感じが否めず。
そう。
「余談」が、なかったんです。
雑談の真骨頂は「余談」じゃないかと、私は思うのです。
(たぶん源さんの受け売りですが笑)
そんな「余談」が、ほとんどありませんでした。
まあ放送時間30分を考えたら、それは仕方のないことだとも思いますが。
デスストは「繋ぐ」ゲームなのです。
それなのに、番組はデスストに終始まとまっていて、どこにも繋がらなかったのです。
面と向かってコントローラーを並べた物理対戦。
通信機器を用いて多人数で遊ぶオンライン対戦。
オンラインでリアルタイムに誰かと時間を共にする、共闘。
たくさんのゲームシステムが出てくる中で、デスストはどの分類にも属さない「繋がり」を持ちました。
これはとても説明が難しいのですが。
ひとりだけど、ひとりじゃない。
それを可能にしたのが【デス・ストランディング】でした。
その辺を掘ってくれるかと期待していたものの、本放送ではあまり触れられなかったのが少し残念だったのです。
どうやら、それが深堀りされそうな予告が!!!
これは嬉しい。
しかも源さんがBBをあやしているシーンまで!
これは永久保存版です。
源さん、BB最優先でシナリオ進めるタイプなんじゃないかと思いますもの笑
(勝手な妄想ですが)
そして、源さんが確かANNで話していたと思うのですが…
どこかのタイミングで、小島監督に「それを指摘されたのは初めてだ」みたいな話があったらしいのです。
もしかしたら予告にある「ドンキーコング」というキーワードがそうなのかしら。
そこら辺も放送されることを祈るばかりです。
まさにゲームの拡張パックのように、さらなる高みを魅せてくれるはずです!
(それこそデスストのディレクターズカット版は追加要素が豪華すぎて別ゲー、なんて話も聞きますし笑)
ゲーム好きが、ゲームを全力で楽しんでくれる。
そんなスペシャルエディションになりますように!!!
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