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食べて痩せる!

今日は3つ目の代謝
食事誘発熱産生
「Diet Induced Thermogenesis」について

食事誘発熱産生とは
食事をすると
体内に吸収された栄養素が分解される過程で、
エネルギーとして消費されます。

ご飯食べた後に身体が熱くなったり、
汗が出たりする現象ですね。

しかし、吸収した栄養素によって
エネルギー消費の割合は変わってきます。

DITによるエネルギー消費の割合 
吸収されるカロリー

タンパク質 約30%
1g 4Kcal → 2.8Kcal

糖質 約6%
1g 4Kcal → 3.76Kcal

脂質 約4%
1g 9Kcal → 8.64Kcal 

となってます。

例えば何かを100g食べたとして
脂質だと100gで864Kcalになりますが
タンパク質だと100gで280Kcalと
カロリー数としても
脂質と比べるとかなり低くなります。

同じ量食べてもこんなに差が出るなら
タンパク質を食べたほうがお得ですよね??

もちろん栄養素一つ一つには役割があるので、
脂質も絶対に食べないというのは
ありえません。

ですが、脂肪燃焼したいときには
出来るだけタンパク質を意識して摂るほうが
良いかもしれません。

ぜひ生活の+αで
取り入れられてみてください!!

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