北陸旅行記#5 #福井城趾 #発酵は今回ありません
またしても前回の1日に書き忘れたことがありました。
こんなの続けてたらわざとだろ!!と言われかねません。本当にごめんなさい。写真見返していたら明るくなる前のものがまだあったんですもの。
今回は1トピックだけなので、明日の長い1日に向けての箸休めとして読んでいただくのがちょうどいいと思います。勝手に綴っているだけですのでもちろん飛ばしてもらっても、というか好きにしてもらって大丈夫です。
こちら元々、福井城のあった場所。夜中に青くライトアップされ、お堀の先に石垣が伺えます。
お堀の上に橋がかかっています。
その先に見えるのは、現代的な役所の建物。これを見てどう思いますか?当たり前?そんなもんじゃん?何いってんのかわかんね?
ぼくは江戸、明治初期の日本の官僚の人たちの日常がまだこの令和に残っていた!と思いました。堀に囲まれたこの場所に毎朝出勤し、そこから毎日退勤する。仕事は地域に向き合うこと。建物は現代的なものになっていますが機能は変わっていません。
昔の役所の機能と同じように。役場に向かう人達、それを当たり前と見る人達、その地域の感じ方は300年経っても変わらないのではと思います。
あいにく、天守はもうありません。夜中は上がることもできません。
でもこれを残してくれている。
それだけで過去を考えることができました。
この天守台がいつのものか、もしかしたらたいして昔のものではないかも知れません。調べてないのでわからないです、ごめんなさい。そうとう昔のかも知れません。
国内はそれなりに旅して、お堀の中も見てきました。まだまだ、ほんの一部しか見てこれていない僕ですが、城趾に今も、現役の、今でゆう役所機能があることにタイムスリップを感じることができました。
次こそ3日目を綴ります。