見出し画像

ついにやってきた注意事項

先日某イベントに足を運んだ際に、本部からの放送と思われるもので、上記注意事項がついに放送された。
個人情報や撮影される場所の情報を保護する理由か、それとも性的姿態を中心とする個人の体を撮影してプライバシーを侵害することを防止するためのものか。

いずれにせよ、一般の撮影者が、その催し物が行われている場所の関係者に何の許可もなくその様子を撮影する行為が行われていた場合、本部に報告が入り、最悪の場合は警察沙汰(性的姿態撮影禁止法、各都道府県迷惑防止条例etc.に抵触)になることがより顕著になった。

でも、カメラやスマホで画像や動画を撮影することは禁止することができても、観客として入ってきた一般客が不謹慎な目的をもって、自分の目で催し物の様子を見ることを禁じることまではできるのだろうか。

中学・高校の文化祭などでは、すでに家族以外の催し物への参加、学校内への侵入を禁止しているところも少なくない。

今後、数々と行われる街のイベントでその様子をウォッチングするだけ(本来の目的外での来場)を禁止するケースは増えてくるのであろうか。マルシェイベント等だったら、事前に必ず何か買うことを約束された人だけがそのイベントに参加できるみたいな了見の狭いものになってしまうのだろうか。

いいなと思ったら応援しよう!