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明るい写真が好きな理由【500文字ぐらいの深夜の独り言 10】
久しぶりに写真のことについて。写真のタイプって人それぞれで、明るい写真を撮るのが得意な人もいれば、暗めの写真を撮るのが得意な人もいる。
自分は、明るい写真が得意というか、むしろそれしか撮れない。だから「落ち着いた写真を撮ってほしいです」という依頼は受けない。期待に応えられないから。
明るい写真しか撮れない理由は簡単で、自分は根っこが本当に暗いから。それに尽きる。
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暗いんだったら暗めの写真のほうがうまく表現できるんじゃないの?
と思われるかもしれない。
そうじゃない。何をもって明るいというのか難しいけど、明るい人って自分から見たら本当に好きな存在で、心が救われる。
普段は暗い人間だからこそ、写真は明るくして、少しでも明るいところに自分をもっていく。だから明るい写真が好きなのかなと、今は考えている。
暗めの写真もそれはそれで味がある。でも、自分には合わない。
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多少明る過ぎるぐらいの写真が、自分にとってはちょうどいい。そして、明るい写真で被写体さんにも元気になっていただきたい。
生きてたら絶対しんどい時期はあるから、自分の明るい写真が、そんなときに元気を取り戻せるきっかけになればいい。これからも明るい写真を撮り続けようと思う。
たった一人でも、自分の写真で救われる人がいると信じて。
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