週末のプチ一人旅 アートの島 直島③地中美術館に行ってきた・・
こんにちは、とめごろーです。さあ、直島めぐりも本番、今日がメインディッシュです。ほんとは隣の豊島も行こうと考えてたけど、船での移動になるので、船便の本数から見ても。スケジュールが厳しそうだったので、次の機会に取っておくことにして直島一本に絞りました・・
さて、宿のおじさんに聞いたこと、案内パンフやネットで調べた知識をフル活用して、予定を立てました。それで、今日の主たる交通手段となる相棒はこちらの自転車になりました。いわゆる電チャリです。坂道が多いので自転車での移動を選択する時は、少し料金は高くても電チャリを選ぶ方がいいと思います・・
宇野港にあったパンフの紹介ルートでは、先に本村エリアの「家プロジェクト」を見て、地中美術館やベネッセミュージアムなどへ行くプランになってました。へそまがりなんでしょうか、逆のルートで行こうと決めました。まずは、予約が必要な地中美術館の入館時間を10:45に決め、前の夜に予約しました。
地中美術館に10:45となると、「つつじ荘」で10:05か10:35のバスに乗る必要があります。でも、つつじ荘まで何分かかるのかがわかりません。余裕を持って9:00に出発しました。ゆっくり行っても間に合うと考えた時間です。道は、ほぼ一本道ですので迷うことはないと思います。途中で小学校がありましたが、とてもきれいでアートな学校でした。町の財力がわかりますね。。
小学校から、さらに進むと、町役場に突き当たります。こちらも洒落たつくりの役場になってました。この役場の手前を右に曲がります。
途中、結構な坂道がありましたが、電チャリの効果は抜群です。立ちこぎすることもなく、それほど力を使わなくても、どんどん進んでくれます。進んでいくと、突き当りが海になっています。突き当りを右折すると「つつじ荘」に到着しました。約30分くらいで到着しました。バスまでの時間がかなりあるので、つつじ荘付近を散歩することができました。ここで、もう1つのカボチャ「黄色カボチャ」を見つけました。
実は、つつじ荘から徒歩でも美術館群には行けるのですが、この段階ではまだどんな道かもわからないので、バスを待ちました(結論としては行きはバスの方がいいと思います)。あっ、自転車はこれより奥(美術館の方)には進めません。ここの駐輪場(と言っても海岸を区切ったただけですが)に自転車を置きました。
ここから少し進むと、もうベネッセハウスのエリアになっていて、講演やハウス近くには多くのアートが置いてあります。
周辺を散策して、10:05のバスに乗り、10:15くらいには、地中美術館の受付前に到着しました。予約時間には少し早いですが、10:30の時間に入れてくれるかなあと期待していましたが、10:45まで待ってくれとのことでした。地中美術館近くには見るものがあまりないので、時間ピッタリのバスで行かれる方がいいと思います。この日は空いていたので、予約せずに行った方がよかったのかもしれません。
また、地中美術館の近くはバス・徒歩以外の交通手段しかないとパンフレット等には書いてありましたが、自転車で来ている人も多かったです。つつじ荘側からではないルートでは自転車でも来れるようでした。
10:45になり、受付をしてもらいました。この受付から美術館までは少し歩きます(1~2分くらい)。その途中に、モネの池があるお庭を通るようにできていました。
この庭を通り抜ければ美術館ですが、ゲートを過ぎると写真が撮れません。最後の写真は美術館へ入っていく通路です。
美術館には、モネの睡蓮が5点、ジェームズタレルの光のアート、ウォルターデマリアの空間アートなどがありました。建物は安藤忠雄さんの作品です。名前の通り、地中にある美術館ですが、光の入り方というのか、使い方が独特でした。
ようやく目的の地中美術館を見学することができました。
まだ見どころは満載です。直島の旅、次回に続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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