ホテルライフを満喫ください アパホテル&リゾート東京ベイ幕張
アパホテル&リゾート東京ベイ幕張
自分独自のブログから、過去の宿泊記をnoteに戻しています。
今回は千葉に来ています。ホテルは『アパホテル&リゾート東京ベイ幕張』です。
以前は幕張プリンスと呼ばれていて大人気だったこのホテル。このホテルに憧れてディズニーランドとセットで来たことを思い出します。あの頃の宿泊代金を覚えてないけど、今回のようなリーズナブル価格ではなかったことだけは確かです。地上180m、客室数2,007室というとても大きなホテルです。
1989年開業(幕張プリンス)ですので、建物としては約30年経過したことになります。そのため、最近建設された新しいホテルに比べると、各部屋の設計上の古さは否めない感じがしました。
ホテルは、セントラルタワー、イーストウィング、ウェストウィングの3つの構成でできています。レストランやショップも充実しており、コンビニ、ドラッグストア、レストラン(たくさん)、プール、宴会場などなど、ホテルとしての機能は十分揃っていて、特にホテルから外に出なくても楽しめる、まさにリゾートホテルです。
アクセス
海浜幕張駅から徒歩で7~8分くらいかかります。駅前からホテルまではデッキでつながっていて迷うことはありませんが、結構歩きます。一番、海側にあるホテルです。
フロント・ロビー
デッキを歩いて行くと、ホテルの2階部分に繋がり、エスカレータを降りるとロビー、その奥にフロントがありました。
廊下
今日は「高層フロア指定」をしていたのでセントラルタワーの29階です。エレベータを降りると、広いエレベータスペースがあります(プリンスホテルはだいたい同じ造りですね)。以前、泊まった新横浜プリンスもこんな感じの部屋配置だったと記憶しています。エレベータホールから廊下が放射状に広がっている感じです。
廊下は少し狭くて古さを感じます。すれ違う時に身体を斜めにしたくなるくらいです。
ゲストルーム
今日の予約は、『禁煙 高層階スタンダードツインルーム セントラルタワーオーシャンビュー (Wi-Fi ・有線LAN完備)VODシアター無料化)』です。
部屋に入って最初に気づいたのは『たばこの匂い』でした。禁煙で予約していたので禁煙の部屋なんでしょうが、残念ながらバブリーな時代の長年の匂いが染みついていて、たばこのにおいが結構しました。消臭剤は準備されていたのでを、何回も噴霧して対処しました。
部屋はツインでしたが面積は狭いです。ベッドが2台ありますが、他にスペースらしいスペースがなく、常にベッドの上にいる感じになります。この辺りが時代を感じさせるところですかね。
机は窓際に設置されていて、パソコンでの作業は可能です。元々リゾートホテルなので、ビジネス仕様まで望むのは酷ですね。コンセントは机に1口で、ベットに1口ずつあったので、大きく不自由は感じませんでした。Wi-Fiについてはとてもよかったです。つながりもスピードにも満足でした。
バスルーム
バスルームは、滞在型ホテルなので、広いタイプになっています。バスタブもゆったり足を伸ばせて入ることができます。ただ、少し幅が狭くて、シャワーを浴びるときにカーテンが身体に纏わります。
当ホテルには、大浴場が3ヶ所(セントラルタワー、イースト・ウエストウィングそれぞれに)あります。私はセントラルタワーの大浴場にしか行けませんでしたが、露天風呂が複数あったりして、お風呂自体を楽しむことができます。ぜひ、3ヶ所の浴場を制覇してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。