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久々の旅客便

皆さん、お疲れ様です。
Nissyです。

少し間が空いてしまいました…
長期休暇を取って久しぶりに実家に帰っておりました。
そして昨日から日勤に変わり、1日目はお昼から夕方までの短めな勤務でした。
1ヶ月ぶりの日勤と、6連休明けの勤務だったので、出勤したらかなり新鮮な感じがしました。

アサインは777F→A320の2つだけで、かなり楽だなぁと思っていたのですが、最後の旅客便に結構な数の預け荷物が載っていました…
その数、270!!
お客さん140人に対してこの数なので、大体1人2つ預けてますねー!
コロナで国際線が飛ばなくなり、たまに来る便は10個とかその程度だったので、繁忙期を思い出す量でした…笑

さて、今回は久々の旅客便という事で、皆さんがお預けになった荷物はどのようにして手元に戻ってくるのか、の裏側を紹介したいと思います。

まずブロックインしたら、カートと呼ばれる荷物入れにどんどん降ろした荷物を入れていきます。
コンテナ搭載の便はコンテナを直接持っていきます。
全ての荷物を降ろし終えたら、ソーティング場と呼ばれる荷物搬送エリアに持っていきます。

お客さんが荷物を待っている裏の方はこんな感じです。

この回転寿司のレーンの様な所に荷物を乗せて、皆さんの元へ行く流れになっております。
ちなみにこのレーンの事をターンテーブルと呼びます。
今回の様に、荷物が多い場合にギチギチに並べると、詰まって止まってしまう事もあります。
昨日もかなり多かったのでパンパンでしたが、GSさんと協力してなんとか無事に終える事ができました。

いかがでしたでしょうか?
世界一丁寧と言われている、日本のグラハン会社の荷物の取り扱いなどを含めた記事も合わせて紹介しておきますので、よかったらご覧ください!

それでは、次回もお楽しみに( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

・Pacific Airlines
・産経-大空の現場最前線
より画像引用させて頂きました

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