グルメコラム第13弾〜こういうのでいいんだよ、こういうので-値段が高けりゃ美味いってもんじゃねぇ-〜
確かに値段がお高いものは上等なものが多い
ただ、それと美味いかどうかは必ずしも比例するわけではない
素材の味で勝負っ!的なとこは
値段が高い=質が良いなので
そりゃ美味くもなるけど
たまに素材は良いのだけど、味付けがイマイチとかありますよね
うちの親父がもうこれまた舌バカなので
高いって聞くと、あー美味いって条件反射的に思ってしまう人だったので
ごちそうDAYなどはお高いお店に食べにいったりしてたのだが
もちろん美味しいお店も多いんだけど
中にはこの金額でこの程度なのかとガッカリくる店もしばしば
親父の晩年は、もうホンネで言い合えるくらいだったので
近所の寿司屋とか焼肉屋に行ったりしたのだが
高級店よりもかえって美味しかったりしたんだよね
B級グルメとかも同じ話で
特に飾らないスタイルこそが
意外に美味しかったりもするのよね
今日のブログタイトルはここからきてるのだけど
飾り気のない町の定食屋が
ビックリするくらいの破壊力を持った美味さだってこともあるよね
ホントにシンプルなんだけど、
箸が止まらないしょうが焼き定食とか
もうこれだけで幸せだって思えるもの
駄菓子屋が懐かしく思えるのも
昔の子供時代の味覚がフラッシュバックしてくるので
味そのものにノスタルジックな感覚がONされるからかもしれないよね
そう考えてみると
美味しさ=priceless
ってことなのかな(笑)