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【喰う寝るゲーム】くぅ疲【ベヨネッタ解説蛇足】

くぅ~疲れましたw これにて完結です!

……「くぅ疲」、ということで、
ベヨネッタ紹介記事のあと語り……というか、
僕が勝手に話したいことを書いていきます。
解説記事はこちら。

しかしホント記事書くの大変でした。
何度読み返しても直すところが出てきます。
ここまで大変だったのは本当久しぶりだなぁ。
それだけビューはもっと伸びてほしかったけど……
得てしてそういうものですよね。
動画も撮るのに何回やり直したことか……。
だから俺ゲーム下手なんだって!

あー、ではまずはその話で。

■ゲーム下手な人が遊ぶベヨネッタ

とにかく、未だに裏ボスを倒してないんですよ!(笑)
アイツが強い、っていうのはもちろんそうなんだけど、
それより先に、
ハードモードの全ステージプラチナトロフィーが獲りたいので
そこからやってます。

同じステージを
何時間も何時間もやってるんですが、
それがすんごい面白いんだよな。
敵の攻撃を回避する、その瞬間に味わえる快感は、
何回やっても薄れることはないんですよね。

ステージをクリアできるから、
目標を達成できるから面白いんじゃなくて、
一回の回避をすることが、
一発のパンチを打ち込むことが面白い
ので、
延々とプレイできるのだと思います。

あえて名前を出してしまいますが、
「エルデンリング」、
アクションゲーム(ホントはアクションRPG)の中でも
最高峰と言われていますが……
一回のアクションの気持ち良さがある分、
僕はベヨネッタの方が面白いと思います。
激強ボスを倒す喜びもちゃんとあるしね!
(エルデンリングは途中までプレイしました。)

■音楽の話

ベヨネッタの紹介記事の中で2曲、
音楽も紹介しました。
「Let's Dance Boys!」
「Fly Me to the Moon(∞ Climax Mix)」です。

どっちもいいんだよなー!
とくにFly Me to the Moonは戦闘BGMなので、
天使をボコボコにしている最中に聴ける。
上がるんだ、またこれが。
歌詞を覚えようとがんばってますが……覚えられぬ。

んで、実はもう一曲悩んでいたんですよね。
「とりあえずキャッチーな曲!」という思いがあったんで、
Let's Dance Boys!は確定してましたが、
もう一曲、Fly Me to the Moonと双璧を成す名曲があります。
それがこちら。「Monn River(∞ Climax Mix)

BAYONETTA2の発売時、
「"Fly Me~"に続いて、今度はどの名曲がMixされるんだ!?」
とわくわくしていて、いざ聴くと……
実はポカーンとしてしまったんです。
というのも、無学な私はこの曲の原曲を知らなかったんですよね。

あとで調べたのですが……
映画「ティファニーで朝食を」の中で、
オードリーヘップバーンが劇中歌として歌っていた
そうです。
うわ~、ベヨネッタにぴったりだ。
映画、見ておけばよかったなぁ~!

原曲も聴いてみたのですが……

いやぁ、いい曲です……。
原曲は3拍子なんですね。
さすがに戦闘BGMが3拍子だと拍子が狂う、
ということで4拍子にしたと思うんですが……。
すごいMixです。

BAYONETTA3、どんな曲がMixされるのかなぁ……!
予想できるのは、クラシックな曲であることと、
曲タイトルに「Moon」が入っていること、かな。
(ベヨネッタの魔女の力は月の光が密接に関係しているのです。)

今のうちから調べておくこともできるけど……
ちょっとここはあえて調べずに……。
思い入れがあったり昔から知っている曲がMixされたら嬉しいけど、
「この間聴いた気がするアレだったっぽい」ってなったら、
なんか逆にがっかりしそうなんだよね(笑)
それなら「……知らないな……調べるか」から好きになりたいね。
「Moon River」みたいに!

■エロスとバイオレンス

ここからちょっとゲーム内の性的要素に関する話をしますので、
苦手な方はご注意ください。

ベヨネッタ解説記事では、
少しぼかして描いたんですけど……
ベヨネッタってゲームは
セクシー描写とほんっと相性いいんですよね。

これは僕が誇張して
「セクシー!セクシー!」
と騒いでるわけではなくて
例えばベヨ姉さんのボディラインがくっきりだったり、
特定のアクションでほぼ全裸になったり
(僕が上げた動画でも見られますが)、
武器にも鞭があったり、
槍を地面に突き刺しポールダンサーのように戦ったり、
ムービーでもやたらと股を開いたりと
明らかに性的刺激を入れてきているんですよね。

で、たぶんこれって、
「なんかエロいの入れたら面白くね!?」
と開発者が安易に考えたわけではなく、
「鮮やかなアクションをいかに気持ちよくするには」
を突き詰めた結果、
そうなった
と思うんだよな。

BAYONETTA1のディレクターである
神谷英樹さんは「Devil May Cry」を作った人ですから、
面白いアクションを作ることに対して
元々高い実力をもっているはずなんですよね。
その頃のノウハウを生かして、
もっと良い、最高のアクションを、と考えたところ、
「セクシーさ」に行きついたんじゃないかなー。

これまで僕が書いたベヨネッタ記事でも、
性のメタファーととれるような表現をしてきたんですが、
ベヨネッタで敵をぶっ飛ばしているとき、
なんか、エロさを感じている時に近いアドレナリンが
出てるような気がするんです。
きっとこのゲームは
野生の本能に直結するようなツボを押さえて来てるんじゃないかなぁ。
性悪説を唱えるわけじゃないけど、
NPCでもオンラインでも、
敵を倒したい、っていうのは野生の本能だと思いますから。
なんならAPEXが人気なのも、バトロワというゲームが
野生に近いゲームシステムだからだと思いますし。

お子さんがいらっしゃる方には
お勧めしづらいゲームではありますが、
それこそ、エロ本を家族の目を盗んで読んでいた頃を思い出して
遊んでいただければ刺激も倍増すると思います(マジで)。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということで、
あんまり初心者向けじゃない、
僕のベヨネッタへの思いを書いてみました。

もう、さすがに言いたいことはだいたい言えたかな!
……まだあるな。でもここまでにしておこう。
次のベヨネッタ記事はおそらく10月28日、
BAYONETTA3の発売日になると思います。
それまでに、ベヨネッタ欲を溜め込んで、
ベヨ姉さんと8年ぶりに再会する日を待ちたいと思います。

寝ます!
また今夜!

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