埼玉県高校入試・北辰テスト 国語 解き方
国語
〈入試問題〉
一: 物語文 二: 漢字・文法 三: 説明文 四: 古文 五: 作文
〈時間配分〉
合計: 50分
一:15分 二:6分 三:14分
四:7分 五:8分
〈解く順番〉
前半20分で、二、四、五を解く。
後半30分で、一、三を解く。
※順番はあくまで例です。解きやすい順番を見つけよう。
〈解き方・解くためのコツ〉
一物語文
★心情語に着目する。出来れば、波線を引こう。
→登場人物の心情の変化を聞かれることが多いため。
★消去法を使う。
→選択問題のときに使う。間違っているものを削っていく。
ポイント:各選択肢の後半部分に注目する。
★記述は、キーワードを本文から見つける。
→問題の下線部の前後から、キーワードを見つけ、〇をつける。
そこから、解答に合うようにまとめる。
ポイント:部分点を狙いに行く。満点取れたら、ラッキー。
二漢字・文法
★漢字は、知っているか知らないか。ひらめきは待たない。
→分からない問題を考えるのは、時間のロス。ただ、前後の文から連想するのも大事。
★文法は、本題文をよく読む。品詞の問題以外は、知っているか知らないか。
→学校の授業や、日常から知らない言葉(熟語・慣用句・故事成語など)に要注意する。
覚えようとするのではなく、出てくるたびに言葉と意味を確認する。
三説明文
★接続詞に注目する。
→逆接:▽マーク 要約・まとめ:◎マーク
特に、後半部分を意識して読み進める。
★読む前に題名を確認しよう。
→題名は、本文の最後。確認することで、何の話か想像しながら読める。
★消去法を使う。
→選択問題のときに使う。間違っているものを削っていく。
ポイント:各選択肢の後半部分に注目する。
★記述は、キーワードを本文から見つける。
→問題の下線部の前後から、キーワードを見つけ、〇をつける。
そこから、解答に合うようにまとめる。
ポイント:部分点を狙いに行く。満点取れたら、ラッキー。
四古文
★登場人物に□マークをつける。
★助詞「が・を・は・に」を加えて、訳す。
★(注)にある訳を使って、訳す。
★分からない単語は、訳さず読む。
★敬語の「給ふ」や「御~」は無視。
五作文
一文を短く(三文以内)。
二段落構成
→①主張 ②理由 ③体験談 ④今後に向けて
重要なのは、「起承転結」
「承」では、失敗したこと、上手くいかなかったことなど、マイナスなことを書く
誰が見ても、読みやすく、分かりやすい文を
セリフはできるだけ避けるように
〈国語で成績を上げるには〉
一、毎日文章に触れなさい
一、分からない言葉は調べなさい