5ハウスで、あなたの好きなタイプが分かります
5ハウスは「楽しみ」や「自己表現」を象徴するハウスですが、それだけでなく、人間関係や出会いの場面で「何を基準に相手を評価するか」という基準にも関係していると考えられます。
僕自身、5ハウスに天王星を持っていて、「面白いかどうか」というポイントを人間関係で非常に重視します。
人間関係において「面白さ」や「独自性」を重視する傾向を表しています。
僕が特に好きなのは、発想や言動がユニークな人、常識にとらわれない新しい視点を持った人です。
例えば、新しいアイデアを次々と出してくれる友人や、予測不能な言動で周囲を驚かせるような人に惹かれます。
コミュニティでの出会いも、そういった個性的な人との出会いが特に印象に残っています。
天王星があると、つながり方が「予定調和的」でない場合が多いです。突然の偶然で知り合ったり、型にはまらない方法で関係が生まれることも珍しくありません。このような配置を持つ人にとって、5ハウスは「自由で面白い人間関係」を築く場所だと言えます。
5ハウスが基準に与える影響
5ハウスは、自分の「楽しみたいもの」や「興味の方向性」を表すハウスです。
このため、他者との出会いや関係を築くとき、どのポイントに惹かれるか、何を重要視するかという判断基準を示す要素が隠されています。
自己表現とつながり
5ハウスは、自分がどう楽しみを感じるかを反映する場所なので、相手にも「自分にとって心地よい要素」を無意識に求めがちです。
優先される価値観
5ハウスに配置された天体や星座は、「何を面白いと感じるか」や「どのような相手と時間を共有したいか」を具体的に示します。
それでは、5ハウスに入る天体で「自分が何を基準に人や物事の好き嫌いを決めているか」をみていきます。
5ハウスに入る天体
太陽
「存在感」
相手が輝いているか、目立つ存在かどうかを基準にする傾向があります。自分を引き立ててくれる相手や、一緒にいることで注目を集められる関係が心地良いと考えます。
月
「安心感があるか」
相手がどれだけ親しみやすく、感情的に共鳴できるかが基準になります。安心感を与える人に価値を感じやすいです。
水星
「知的かどうか」
相手が話していて楽しいかどうか、ユーモアや会話のテンポが合うかを重視します。会話が盛り上がることが最優先です。
金星
「美的センス」
見た目や振る舞いが魅力的であるかどうか、そして心地よい雰囲気を共有できるかが基準になります。
火星
「情熱があるか」
相手がどれだけ行動的でエネルギッシュかが基準になります。一緒に何かを成し遂げる力がある相手に惹かれる傾向があります。
木星
「ポジティブかどうか」
ポジティブな視点を持ち、相手が自分に成長の機会を与えてくれるかを基準にします。明るい雰囲気を大切にします。
土星
「信頼できるか」
責任感があるかどうか、長期的に頼れる相手かを重視します。一貫性や誠実さが基準になります。
天王星
「面白いかどうか」
相手が面白い人かどうかが重要な基準です。突拍子もない発想や独自の視点を持つ人、普通ではないやりとりが楽しめる人に価値を感じます。この配置を持つ人にとっては、型にはまった普通の会話や行動では退屈に感じることが多いです。
海王星
「共感できるか」
相手がスピリチュアルな感覚や、共有できる夢を持っているかが基準です。直感的なつながりや優しさが大切になります。
冥王星
「深みがあるかどうか」
相手が表面的でないか、何か特別な奥深さや謎めいた魅力を持っているかを重視します。軽い関係よりも、濃密で変容を伴う関係を求めます。
まとめ
5ハウスは、「何を基準に相手を評価するか」という価値観の優先順位を示しています。
自分の5ハウスに注目することで、「面白い」「親しみやすい」「エネルギッシュ」といった、
自分が大切にするポイントが見えてきます。
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