アカウンタビリティという考え方Vo.1
どうもー。心理カウンセラーのなすでございます。
先日、沼田みえ子様の「自分が主役で生きる人生〜アカウンタビリティマインドを育てる〜」という講座に参加してまいりました。
自分なりの発見や学びがあったのでここでシェアしていきたいと思います。
アカウンタビリティとは
じゃあそもそもアカウンタビリティとはなんなのかという説明から~。
これは「自分の人生の全ては自分が選択している」という自己責任の考え方です。
ここまで書くと「今起こってることの全てはお前が悪いんやで。ポストが赤いのも空が青いのもあんたのせいや」と感じてしまうかもしれませんが、少し違います(言い過ぎ?)。
個人的には「今の現状が自分の選択により望んで起こったものだとしたら、自分の今後の選択によって変えられるはずだ」というフレーズがなす的にはしっくりきましたね。
罪悪感との別れ
ではなぜアカウンタビリティが必要なのかというと、「責任から逃げることによって他者を攻撃してしまうから」なんですね。
他者攻撃をすると何が生じるのか、それは罪悪感です。
優しい人ほど思っちゃいます。
「また人を責めてしまった・・・。」、「こんなこと言いたいわけじゃないのに・・・。」
私たちは弱くもあり強くもある人間です。だから人のせいにしちゃうことは無理もないことなのかもしれません。
じゃあ他者攻撃をしないとどうなるか、今度は自己攻撃に行っちゃうんですね。
「こんな私はダメだ・・・。」、「こんなこと思っちゃいけないのに・・・。」
こういうのめっちゃしんどいですよね。自分で自分を否定しちゃうと安心、安全を感じられる場所が無くなってすごく追い込まれちゃいます。
他者攻撃、自己攻撃ってやってる間は自分の歩みを止めちゃいます。
可哀想な私、悪いあいつ、ダメな私で固定化されちゃうからですね。
じゃあどうすればええねん!!ってなるんですけど、アカウンタビリティは他者攻撃も自己攻撃もしません。
だって自分が望んだことだもん。
アカウンタビリティが与えてくれるもの
自己も他者も攻撃せず、「今の現状は自分が望んだこと」として受け入れるとどうなるか。
それは、「これからの自分次第でどうにでもできる」という解放感であり、自由が与えられます。
できない私とどうにもできない他人からの開放と言っていいのかもしれません。
あなたには無限の選択肢ができ、自分でそれを選択することができるようになります。
いいことづくめでしょ?
まあ僕も習いたてですぐ忘れちゃうんですけどね。
でも多くのものを与えてくれるのでこの考え方はおすすめです。
機会があったらアカウンタビリティマインドの育て方もシェア出来たらなと思います。
今回の記事、楽しんでいただけたら幸いです。
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それではまた逢いましょう~。
さようなら~。