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【AIイラスト】素人なりの遊び方

まず、私はAIに詳しいわけではありません。
仕組みも詳しく無ければ、用語などもさっぱりのアナログな人間です。

AIに関して、ニュースやメディアで多く取り上げられて、とにかくすごい!という事は分かっていても使い方わからんし、何ができて、何が楽しいのか分からない人の方が多いと思います。
私もほぼそんな感じですが、自分なりにAIに触れて、最近は面白いなコレ!と思いはじめてきました。

だからこそログを残しておくのもいいかなぁ〜と思ったので、ここではそんなど素人の私が使ってるツールとどんな遊び方をしているのかまとめたいと思います。


使用しているツールについて

私がAIイラストを生成するのに使っているのは『AIイラストくん』というものです。
AIイラストの生成には『Stable Diffusion』や『Midjourney』というサービスなどがありますが、英文で指示(プロンプトやら呪文などと言うらしい)する必要があるそうで、無学な私にとって敷居が高いなぁ…と思っていましたがAIイラストくんは「日本語で指示できる」という事、性能の良いPCを用意しなくても、「スマホでできる」しかも「LINEの友達登録だけで使える」という3つの点で、試しに触れてみようかな〜という軽い気持ちで触り始めました。

AIイラストくんもベースで使っているAIサービスはStable Diffusionとの事ですが、とにかく手元でサクッと試してみたいめんどくさがり屋の私にとって、まさに待っていたサービスでした。

『AIイラストくん』のサイトはコチラ

キチンと月額課金させていただきました。
本当このような素晴らしいものをお作りいただき誠にありがとうございます。

AIイラストの生成

生成はLINEの画面でできます。

LINEで友達に「よろしく〜」くらいのノリで画像ができてしまう驚き

好きな風景を作ったり、好みの人を作ったり、とにかくある程度の画像は生成はできちゃいます。かがくのちからってすげー!

私が作成した画像達を一部お見せします。
AIが生成したものなので、時折違和感のある部分、意味が分からない構造の部分も存在します。

続いては人間。

最初こそ綺麗なお姉さん生成しまくりじゃん😏ヒャッハー‼︎なんて下心満載で思ってましたが、最近ではふとイメージした景色を作れるかどうか楽しんでます。(ほんとです)
イメージは自分の中で言語化して指示を出すのですが、全てが思い通りにはいかないので試行錯誤を繰り返して理想のイメージが出来上がった時はすごく達成感があります。もっと詳しい人達はそんな感覚が楽しくて使っているのかな〜?なんて思います。

同時に、イメージはしていなかった景色が生成された時の偶然の出会いもめちゃくちゃ面白く、次に紹介する「書籍の表紙づくり」もそういう偶然の出会いを活用して作っています。

私なりの遊び方

そんな感じで本題に入りますが、『AIイラストくん』で画像を生成しながら「これで架空の人物・団体を作って、存在しないがちょっとありそうな小説の表紙とか作ったら面白そう」と思いつき、少しだけ使える『Adobe Illustrator』を使用して生成画像に文字などを配列して遊んでみました。
それがコチラ


架空小説「ランデブーポイント」の表紙

架空のモデルの写真集も作成してみました。

架空写真集「good morning」の表紙

いかがでしょうか?
たまに何かを作りたいという謎の欲求に掻き立てられるので、AIイラストくんでメインビジュアルを生成できるのは個人的には嬉しいです。仕事で使うとなるとつまんないですが、こうして趣味や遊びでAIに触れれば面白く感じますよね。
本日時点で8枚の表紙を作成してさらに2枚を制作中なのですが、1枚制作するごとに架空の著者やメディア、出版レーベルなどの設定が頭の中でできてきたりするので、ロゴマークや著者の画像といった部分もAIイラストなどで作れたら面白そうだな〜と妄想してます。

よろしければ、今回取り上げた2つの表紙以外にも画像を載せていますのでご覧ください!


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