第六回全国シクロサミットにてナショナルサイクルルートの意味をお話しました
全国の自転車のまちづくりを推進する市区町村長の会が主催する第六回全国シクロサミット in 名取にて講演と東北の首長さんがプレゼンするパネルディスカッションのファシリテーターをさせていただきました。
名取市山田司郎市長、ご参加された皆さん、関係者の皆さん大変お疲れ様でした。
来年は5月に鹿児島県南さつま市で開催されます。
●パネルディスカッションのテーマ
東北の自転車を活用したまちづくりの現在地
東北4自治体の自転車活用推進事業、目標と課題の発表をして頂きました。私からのまとめの内容。
サイクルツーリズム(サイクリングマップ、サイクリングガイド育成、サイクリングイベント、インバウンドモニターツアー)はかなりの自治体が事業化している。
4つの自治体の自転車活用推進計画や事業紹介から地域活性化、地域課題解決、サスティナブルなまちつくりの取り組みをされている。
地方自治体はまちづくりの方向性を具体的にを示しながら、地域住民、事業者に寄り添った取り組みとして、丁寧な事業者説明や巻き込むプロセス提示、新たな価値観を知ってもらう学び、繋がる場作り(オルグウェア)が重要。
東北を代表する四つの自治体の紹介からはそれぞれの地域の目標や課題も伺うことができた。
東北らしい自然、気候風土、暮らし、文化、歴史をもっと知って頂く取り組みを継続する事で、東北で初のナショナルサイクルルートのグレードの魅力的なまちづくりを実現できる。
ナショナルサイクルルートやサイクルツーリズムの現在、過去の事業は通過点。未来へのまちづくりは皆さんの信念と共に向上しようとする同士との助け合い、交流、学びにかかっている。
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