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金沢にて金沢自転車ネットワーク形成に向けた勉強会にて
<石川県金沢市でのレポでございます>
石川県金沢市で北陸三県(石川、富山、福井)の🚲サイクルツーリズム事業関係者の活動報告と全国の事例共有を目的に開催された「第12回金沢自転車ネットワーク形成に向けた勉強会」と「白山でのサイクルルート現地視察」にて講演、意見交換、3県の皆さんと🚲🚃🍡⛩⛰交流させて頂きました。
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講演は徳島大学の山中英生教授と当方から海外、国内の自転車を活用し、国土交通省のナショナルサイクルルート(NCR)指定に向けた官民連携推進協議会の事例とステークホルダーの巻き込み、1番重要な事業のビジョン作成と座組み作りについてが中心となりました。ボリュームと内容が濃すぎでしたね😅消化不良の皆様すいません🙇
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私は、北陸三県において、福井県の嶺南地区(敦賀市、小浜市、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町)の若狭湾サイクルルート推進協議会の事業組み立てアドバイスとさせていただいています。6市町、福井県のキーマンに事業の有効性、ビジョンの共有を「自転車」を越えて「💰経済」や「🏘インフラ整備」「稼ぐ事業」とすることを最初から組み立てる「👫人材作り」=「稼ぐに直結する地域ガイド+セールスマン作り」を「まちづくり」の一環として支援することをお伝えし、理解する方々を増やす支援をしています。
⚫︎石川県が目指すNCRは300kmを超える全県をめぐるルートが想定準備されていました。
⚫︎富山県はすでにNCRの指定をされた『富山湾岸サイクリングコース』(102km)があります。
⚫︎福井県は嶺南地区の『若狭湾サイクリングルート』(126km)推進協議会の事業が昨年度から運営されてます。
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これらの県、自治体、経済界、観光事業者、地域事業者、県民の皆さんに知っていただく機会、また自ら「自分の街に来て頂く!🚙🚇🛬」という気概を繋いでいく、🍀オルグウエア(繋ぐ場)🍀の共有が1番北陸三県に共通したミッションではないかと結びのメッセージとなりました。
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皆さんの🛣道(道路、航路、歴史の道)は世界と繋がっています。
地方にある自然、歴史、文化、産業、暮らしをいかに発信できるコンテンツにするか、本当にやる気のある人材が稼げる事業として地域側はプロジェクト、事業を誘致する謙虚な気持ちでいなくては、その道はいつか途切れてしまいます。
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10年20年50年と事業を推進する未来を想像しながら、謙虚に🍀オルグウエア🍀を続け、自転車を活用するまちづくりの裏側にある「新しい地方のあるべき姿」の実現に向けて共創していく仲間と繋がれたらと思います。プロジェクトは繋がった皆さんで作り出していくことです。稼ぐ気概に満ちた若者、よそ者、バカモノが全国で色々されています。
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ですので、大きな事業作ったり、連携していない事業発注する前に地域のステークホルダーを繋ぐアドバイザー(事業調整官😅)、地域プロデューサーの両方とも必要なことわかりますね。
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