仁科吉裕(にしなよしひろ)
最近、コミュニティの現場に行くことがとても多くなりました。そこで、あなたは誰ですか?と聞かれることが多くなってきたので、どこかで自己PRしなくてはと思っていました。
転機は転職(自営業)が切っ掛けにはなりますが、私と言うものは自然の流れであるようにも思っていますのでそれを記事に出来たらと思います。
ある人に君はエンジンだ。ハンドル・ブレーキを持つ人に出会うとより良い物ができるという話を貰いました。私一人では成せないことばかりで、出会った人とお話しする中でイベントを具現化し実行に移していく形が多く思います。
2021年
1月 豆まき体験
秋田名物のなまはげを目指して現代の子供に豆を投げてもらおうと河川敷で豆まき大会を計画。ストリートピアノで出会った演奏者さんと一緒に全身タイツを被ったスタッフと参加者合わせて60人前後が参加。
寒い冬空に子供の笑顔があふれていました。
2020年
11月 たこ焼き247開店
荒川区町屋のランドマーク的な建物【阿波屋】の店舗内クリーニングをきっかけに、荒川区のチャレンジショップ【ニュー阿波屋】にて【たこ焼き247】を限定開店。ふらっと来客されたお客様からコミュニティを持つお客様まで幅広くご来店頂き顔を繋ぐことができました。
また、北区からも沢山の知人に来て頂き両区のコミュニティを繋ぐ場所を作っていきました。
【織戸龍也・杉本綾弓・大竹ミキ】
10月・11月 王子ストリートピアノを開催
王子のダイニングカフェ【タゲン】にて、私の誕生日前日に開催すると決めたら、5日前にCM制作会社から撮影をさせて頂けないかとオファー。既存でコミットしている演奏者との兼ね合いに気を配りながら開催。ユニクロのCM撮影にストピ主催として協力することができました。担当者と今後の実施にあたり協力がお願いできる関係を築けたと思います。楽しみ!!!
CM 30秒VER
CM 60秒VER
CM オフショット
【田村哲郎・辻ユカ・武藤正義・吉川遼】
9月 第3回赤羽ストリートピアノ開催
コロナ禍の中、渋谷ズンチャカのスタッフイメージを持ってストピを開催しました。この時期でのオープンセッションOKのスタンスはかなり先進的であったはず。渋谷ズンチャカの経験のお陰です!
この中で演奏されたけいちゃんとハラミちゃんの動画は現在500万回再生を超えています。ここで王子の商店街から【王子みんなのテラス】イベント内のコンテンツの一つとして王子ストリートピアノのお声かけを頂きました。
【武藤正義・赤羽スズラン通り商店街】
9月 FBグループ【みんなの北区@tokyo】始動
5000人を超えるFacebookコミュニティグループ大好き北区の兄弟グループとして2019年から細々と大好き不動産の管理人として運営していたが、2020年夏に大好き北区がアーカイブされるという話が先行情報で入ってきた。5000人を維持するためグループ継続の調整を行ってきたが、落としどころとして不動産グループから【みんなの北区@tokyo】に改名し基本コンセプトをそのままに運営を開始した。不動産グループ時は1年掛かって200人だったものが、4か月程度で1500人になるまでに成長している(2020年1月)
8月 シェアハウス開業
自宅の余った2部屋の有効活用を考えた結果、シェアハウスを開業しました。シェアハウスを認知して頂きたく、共用部を地域の人に開放し一緒にイベントをしながら新たなコミュニティを広げていっています。
シナジー効果を狙って北区の他のコミュニティ【岩淵コトイロ】【正光寺】【しかのいえ】と連携したイベントも企画してきました。
3月 渋谷ズンチャカスタッフの参加
過去、赤羽を中心にイベントを立ててきましたが、他の地域のイベントの立て方を勉強するために渋谷ズンチャカスタッフを1月から9月まで継続的に参加。ボランティアスタッフへのかかわり方やモチベーションの維持、リーダーの立場の考え方など収穫の大きい時間となりました。
【渋谷ズンチャカ】
2019年
会社員を辞めて自営業に
地域とのつながりを感じていると、時間をもう少し地域に重きを置きたくなりました。会社員20年続けてきて残り半分の時間を自営業に注ぐことを決意し、自営業として開業。ハウスクリーニング業【247ハウスサービス】を開業し自由な時間を手に入れることが出来ました。
第1回・第2回赤羽ストリートピアノ開催
共同主催の武藤さんと赤羽スズラン通り商店街にて北区で初めてのストリートピアノを土日限定で開催。ちまたでもストリートピアノ元年であったこともあり、有名YouTuberもたくさん来て頂き地域の人と人をつなげる場を作ることができました。
地域WEBの赤羽経済新聞にも掲載頂き、私のターニングポイントであったと思います。
これには、おやじの会で培ったコミュニティを通じて場所を提供していただいた商店街理事長には感謝します。
【武藤正義・赤羽スズラン通り商店街】
2017年
街づくりコミュニティ【コトイロ】への参入
コトイロの立上げ時に開催されたDIYイベントに単身で参加をきっかけに定期的に開催される宿場町まるしぇのボランティアスタッフに参加したことがきっかけで出会った武藤さんとの出会いは今後の大きな活動の機会となりました。
【織戸龍也・武藤正義】
2016年
子供と演劇
長女の友人関係に親も一緒に悩み、北区つかこうへいさんの児童教室に小学校低学年から入れることに。目立たなかった子供が外郎売の暗唱を通じて学芸会の主役を演じてからはクラスからの評価が変わり、長女の演劇人生が始まり舞台表現科のある高校と進学し私も芸術としての演劇・美術・音楽に触れることができました。
【つかこうへい劇団・総合芸術高校】
2007年
赤小おやじの会の参加と卒業
子供が通っていた赤羽小学校の保護者の任意団体【おやじの会】に発足当時から参画。発足2年目で連絡係という任務を頂くと同時にイベンターとしての機能を発揮。おやじの会のエンジンとしてグングン推進する楽しさを味わうと同時にハンドル、ブレーキ、アクセルのチームワークの大切さを味わいました。
学校と言うハード、保護者という仲間、子供と言う集客が揃っており、イベント運営に集中できる環境であったため、何をするイベントでも大成功でした。最大年間6本程度(4月100人バーベキュー、6月竹を取りに行っての水鉄砲作り、8月納涼まつりでたこ焼き出店、夜の学校体験、10月体育館を使った障害物競争、12月凧作り、1月保護者のお仕事紹介)のイベントをこなしていきました。これ以降の私の基本的な能力が形成された10年間でした。いま考えると大きなコミュニティ運営であったと思います。
【赤羽小学校・おやじの会・たくさんの保護者】
2000年以前
子供の誕生と地域
未就学児まで毎週土曜日は、耳鼻科に通ったあと志茂児童室に子供と参加が日課となっていました。
児童室にパパ単身での参加は少なかったですが、子供を通じたママ友とパパ友ができる土壌を作っていきました。
【志茂児童室・藤田陽菜子先生】
東京へ転勤
モノづくりへの憧れが強く関連する仕事がしたいと、大阪の大学を卒業して兵庫の会社に就職しましたが東京に商品企画として異動しないかと声が掛かり移動し、パチンコ関連業界に10年ほど携わっていました。
その後は流通業界(スーパー)の貨幣処理機開発者として10年間携わっていましたが、辞めてしまったのは先の通りです。
【グローリー・商品企画部・品質保証部】
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