🎸エレキミニレッスン🎸
第2回 【重要!〇〇の角度】
初めてギターを抱える時は誰でも少し戸惑いを感じると思います。
僕も実際にそうでした!🙆♂️
しかし間違った抱え方を続けると、
最悪ケガにも繋がりかねません…。😨
また、前回紹介した【フォームゼロ】も全く機能しないものになります…😭
自宅での練習では座って演奏することが多いと思うので、「座奏時の注意点」をシェアします♪🎸
✳︎今回は "スタンダードスタイル(姿勢)" での解説をします♪
①イスの高さが高い⚠️
一番気を付けたい点です❗️
膝の角度が大きくなって太腿に傾斜ができます。
ギターのボディが「滑り落ちそうな感覚」があって安定感が無い状態です…☹️
イスを低く調整した状態♪
膝の角度が小さくなって、ボディの安定を体感できると思います♪この安定感が大きな "基礎" となり、この後の解説に結びつきます♪😉
②ギター本体が水平⚠️
写真には「ネックが」と記しましたが、ギター自体が「床に対して並行(水平)」な状態です。それから写真では少し分かりづらいですが、右前腕の位置が定まらず右肩に負荷が掛かった状態です…😣
ネックを持つ方の手で上げるのではなく、ボディを「太腿の外側に載せる」イメージで重心を利用して傾斜をつけます♪
そして前腕の中心辺りをボディに載せて支えます♪さらにボディ裏側を体の肋(あばら)に付けることで安定感が増します♪
❶太腿 ❷前腕 ❸肋
この3点がスタンダードスタイルでのボディの支点になります♪😉
③手首への悪影響⚠️
"ギター本体が水平 = ヘッドが下がる"
という状態は、ネックを持つ方の手が自然と低い位置になりますね。
実はコレが危ないんです…😱
手首の角度がキツくなり、
"手首の甲側を痛めやすい状態"
になってます。実際に僕もエレキギターを始めた頃に一度だけ痛みを体験しています…😣
ネックの位置が「肘より上」にくる様に、ボディの重心を使ってヘッドを上げましょう♪
ヘッドが上がることで、手首の角度が緩やかになり負荷を軽減できます♪
また運指もしやすくなり、スケール(音階)やコードの練習の向上にも繋がると思います♪😉
解説は以上です♪🎸
今回特にお伝えしたかったのが、
【膝と手首の角度の重要性】
でした。正しいスタイルで練習をする事で、腱鞘炎などの怪我のリスクを緩和できます。毎日ギターを触る様に習慣付けると自然に体がギターに馴染んでいくと思うので意識してみて下さい♪😉
「イスを低くしてもまだ安定しない…😓」
と感じた人も在ると思うので、
そんな時に ★便利なアイテム★ を後日紹介します♪
また今回はスタンダードスタイルでしたが、
もう一つの【クラシックスタイル】の方も併せて解説します♪😁
ご覧下さいましてありがとうございます🙏
ではまた次回です♪🎸