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西野亮廣がアンチを気にならなくなった理由

西野さんは、自分のアンチに対して何も感じないらしいです。なぜ、その境地になったかというと、以前にあった西野亮廣さんと交流するイベントがキッカケだったのです。

西野さんの交流会なのに驚きの発言をする青年が居ました。彼は、西野さんに、こんな事を言ってきたのです。

「僕は西野さんのアンチ活動をしてるんです」

面と向かって、いきなりだな!と心の中で思っていた西野さんですが、彼の話を聞きます。

西野「例えば、どんな活動してたの?」

アンチの彼「西野さんの読んでもいない本をAmazonのレビューで星1つを付けて、とにかく悪口を書きまくったんです」

西野「ねぇねぇ、星1つ付けて悪口を書いてるレビューなんて、アンチの仕業ってバレてるよ。むしろ、そんな事をするとファンの結束を高めてしまうよ。それって逆効果じゃないの?」

アンチの彼「そうなんです、西野さん。実は、アンチ活動をすればするほど、ファンの結束力が高まっていってるんです。そして、西野さんは、アンチ活動をネタにして、嫌われ芸人みたいな事で、めちゃくちゃテレビで笑いを取っている。自分は、西野さん側に凄い養分を与えてる事に気づいたんです」

西野「おー、気づいたんだ。その後は、どうしたの?」

アンチの彼「次の手に出たんです。」

西野「何をしたの?」

アンチの彼「西野さんの活動を無視する事に決めたんです」

西野「たしかにそうだよね。表現者からしたら1番キツイのは無視だからね。なんかアクションを起こしても、何もリアクションがないのはキツイかもしれないね」

アンチの彼「ですよね。だから、僕ずっと無視したんです。西野さんの活動を無視したんです。西野さんのコメントがTwitterで流れてきてもアンチなコメントはしない。西野さんの新作が出ても、アンチなAmazonレビューを書かない。とにかく無視したんです、徹底的に無視したんです。タイムラインに、いっぱい西野さんの事が流れてくるんです。でも、ここでアンチ活動をしてしまうと西野さんの養分になってしまうから無視を貫いたんです。」

そして、アンチの彼は、ある事に気づいてしまったのです。どんな事に気づいたか?引き続き、彼の会話を聞いてみて下さい↓↓↓

アンチの彼「無視を貫いて気づいたんです。コッチが、あの手この手で無視を貫いたのに、我慢しながら無視をしてるのに、肝心かなめの西野さんに伝わってないんです」

西野「そうだよね。僕の活動にリアクションしてないからアンチだって事には気づかないよね。」

アンチの彼「毎回、タイムラインを見て、気持ちを律して無視してるのに、この我慢してる気持ちが、ぜんぜん伝わってないんです。意味ないんですよ、無視は。なぜなら、無視がバレてないから。」

そして、アンチの彼の独白は続きます。

アンチの彼「西野さんの邪魔をした。むしろ、ファンを一致団結させてしまった。だから、次は無視をした。いっぱいタイムラインに流れてくるけど、グッと我慢してリアクションしなかった。それだと、西野さんに伝わらない。どうしても、この気持ちを、あなたに時間を使った事を知って欲しくて、本日、西野さんと交流できる会のチケットを買って会いにきました。僕は何をしてるんですか?僕は一体、何なんですか?」

西野「・・・。」

西野さん、少し間を置いて、彼に言いました。

西野「一言でいうと、ファンだよね。そういう、西野に時間とお金を使ってくれるアナタみたいな人をファンと言うし、もっと言うと、熱狂的なファンだよね😅」

西野亮廣さんは、こんなアンチの方との、ほっこりなエピソードがあるので、「アンチは許さない」みたいな感情がないそうです。

しかも、後日談がありまして、そのアンチだった彼は、西野さんのオンラインサロンのメンバーになり、何回か交流を図ってるのでした。以上が【西野亮廣がアンチを気にならなくなった理由】でした。

※この記事は下記の動画を参照してます。動画の8分15秒あたりから、このエピソードを話しています↓


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