鴨頭嘉人を唸らせた西野亮廣の「裸ギターの話」
鴨頭さんって、西野さんが好きすぎて、西野さんと、どう会うか何年も考えたそうです。「自分の中のベストな状況で会いたいな」と思っていたので、前から会いたかったけど、今の自分じゃダメな気がして会えなかったのです。それは、まるで片思いの女子中学生みたいに「今の私では、まだ彼と会いたくないの」そんな感じだったのです。(この動画で言ってました)
そんな西野亮廣さん好きの鴨頭さんを唸らせたエピソード【西野亮廣の裸ギターの話】をしたいと思います。
西野亮廣さんの本「新世界」の冒頭に書いてあった話で、梶原さんの失踪事件の事です。
どんな話かと言うと、梶原さんが重圧に耐えきれなくなりテレビの世界から逃げ出してしまいました。
でも、西野さんは、一人で活動して人気になってしまったら梶原さんの戻る場所が無くなるので待っていたのです。
西野さんが待っているのも知らずに梶原さんは、その間に結婚したり、バイクの免許を取ったり、プロボーラーになったりしてました😅(それは、西野さんが自分を待ってるはずがないと思っていたからでした)
でも、梶原さんのお母さんから、梶原さんは、こう告げられます。
「西野君、まだ、あんたのことを待ってるで。あんた、このままでええんか?」
梶原さんは西野さんの所に急いで謝りにいきます。
「ごめん!俺、とり返しのつかないことをしてもうた。ごめん!ホンマ、ごめんっ!」
西野さんの方に顔を上げた梶原さんが見た姿は、全裸に白いギターを抱えた西野さん。
「とうとう、西野は気が狂ったんだな。あー、このギターで俺は殴られる」と梶原さんは、思っていました。
絶対に梶原さんを許してやろうと思っていた全裸で白いギターの西野さんは、ギターをボロ〜ンと鳴らして、こう言います。
「ええで」
梶原さんは泣きじゃくりながら、こう言いました。
「でっかいなー」
参考にしたのは、西野亮廣の本「新世界」と『西野亮廣独演会 in 日比谷公会堂』のYouTubeです。
このエピソードに鴨頭さんも痺れました。下記の動画で語られてましたよ。鴨頭さんにメンターと言わせた西野亮廣さんの凄さが分かるので、短い動画だから見て欲しいです🤗🤗🤗