諜報機関(報道陣)と政治権力に勝った選挙
┃兵庫県知事へのクーデター計画を実行した選挙戦
聖書に出てくる蛇の特徴は
まやかしの真理を駆使することにあります。
いわゆる、ウソは悪魔から始まりました。
悪魔はエバにたくみに近づき、神さまの言葉と思わせながら、神さまから遠ざけました。
世界は嘘に満ちあふれています。
私たちは真贋を見極める目が重要です。
今回の選挙戦で兵庫県民ではない私は一人の国民として
戦後からの腐った体制が刷新されつつあった兵庫県齋藤県政への転覆工作
そこから始まった一連の騒動を、少し違った観点から眺めていました。
選挙の結果がどうなろうとも、今回の選挙戦で
日本人は間違いなくメディアの嘘から覚醒しました。
戦後ずっとCIAが牛耳ってきた情報操作機関(報道陣)と自民党の政治権力、そして左翼グループ。
彼らは齋藤知事の前任者・井戸知事時代迄、長年続いた腐敗構造「旧井戸ムラ」の中で、県民の生活に心を向けることなく、天下りや利権にドップリと漬かってきました。
そこへ齋藤知事が登場し、兵庫県政は若者の未来を拓く方向へ舵を切りました。
無駄遣いをやめて多くの天下りを規制しました。
定年年齢も規約を守らせ、天下り先に不当に流れていた巨額の税金も、監視を強めました。
…すると
これら一連の当然の措置を面白く思わなかった有象無象がウヨウヨ湧いてきた。その悪事が表面化しました。
先回触れた湾岸業務の会社「ひょうご埠頭」も利権が絡む「旧井戸ムラ」です。今迄、我欲を貪ってきた彼らとり
大切な天下り先でした。
今回自殺したとする渡瀬康英局長も同じです。彼は自民党議員らと共に齋藤県政の転覆計画を立て、実行した。
齋藤知事は若造のクセに生意気だ。ケシカランと思ったかどうかは分かりませんが
懸命に着々と改革を実行した齋藤知事を逆恨みしクーデターを謀って実行しました。
重要な点は、問題になっている「告発文」
つまり嘘で埋め尽くされた【怪文書】です。
堀井氏によると、あれを書き報道陣他にバラ撒いたのは
渡瀬康英局長が単独でやったのではないという事です。
自民党議員と結託してやった。
自民党? …ふむ。。。
怪文書(告発文)を報道陣等にバラ撒いた渡瀬康英局長の公用PCには
『齋藤県政 “転覆” 計画書』があったと副知事が百条委員会で言われています。
あの『百条委員会での尋問」も、最初から計画にあったのでは?
また理解できない事の一つに
第三者委員会が「知事に問題はなかった」と結論が出たあとも、それを
「公表すれば百条委員会がもたなくなるから」と
公表しなかった事です。
頑なに、彼らは一貫して
『渡瀬局長の自殺は、知事のパワハラが原因だ』
という『シナリオ』で通そうとします。
最初から筋書き(転覆計画)にあった事を坦々とやっていたという事でしょうか。
百条委員会ではこの奥谷謙一議員が委員長として
齋藤知事(当時)を尋問しました。
齋藤知事に対し「パワハラをしただろ!」と糾弾しているようですが、実は、皆が集団で
齋藤知事に対してパワハラをしているようにも見えます。
┃知事のパワハラなど、無かった。
自殺の本当の原因は、自ら撒いた種だった。
齋藤知事曰く
渡瀬康英局長を処分した理由は4つの違法行為
①事実無根の内容を作成
②他の県職員の個人情報抜き取り
③他の県職員に対する誹謗中傷文章の作成
④公務員として倫理上極めて問題のある文章の作成
(管理人加筆:人事権を持つ立場で、十年で十名の職場の
女子職員と不適切な関係を持つ…不同意性交罪?
『不倫日記』を仕事中に書いていた)
→マスコミに流れる(週刊文春など)
これを勤務時間中、公用パソコンで行った
自殺する前の局長は、とりわけ上記④が外部に漏れたことを非常に気に病んでいたとの証言があります。
まるで東京裁判のようです。
メディアは国民の脳を支配し、
選挙の時にも、誰を選ぶべきかを、
本人に気づかれる事なく、誘導・支配してゆきます。
私たちにとり、今回の選挙戦の敵は
巨大マスコミと政治権力でした。
最初テレビ報道から、真実を見極めるのは困難でしたが
最後には、兵庫県民は覚醒したのです。
嘘には永遠性がありません。
斎藤元彦さんの真実の姿に感動し、最終日にはみんな
演説会場に殺到したのです。
そして相手陣営の共産勢力も嘘の情報戦を展開したが、
影響を受けませんでした。
今回の選挙は、メディアと政治権力の敗北です。
テレビは洗脳装置とも言えます。
日本人は相手を信じやすいですが、ただ鳩のように従順なだけではなく
蛇のように聡くなければーー!