シリウスS 2024
中京11 シリウスS (穴狙い)
◎スキで表示
14着→15着と迎えた前走エルムSは緩やかなペースで流れ、脚抜き◯ダートも相まって完全に前残りの形になりました。それでも4着シルトプレと当馬はしっかり差してきてそれなりに見せ場はあったと考えています。
また遡ること初ダートの太秦Sは当週サラッと流す程度の追い切りで緩めの馬体で出てきていきなり1着。また池添騎手がこの時「一日で体がメチャクチャ減ってしまう馬なんですが、プラス10キロで出せましたからね。それが一番大きかったと思います。」とコメントしていることからもこの馬は少し緩めで出てきた時がチャンスかなと見てます。
今回は先週日曜にCWでしっかり追っており、今週は坂路で軽くしか追い切りしてない点からもこの馬にとってプラスの緩め馬体での出走が叶いそう。(まさかの減ってたらやりません)
調教師も「調整パターンを変えて、当週水曜の追い切り(CW)をやらずに臨みます。いい方に出てくれれば。」とコメント。信じたいと思います。
◯ハピ
3歳時にはシリウスSで後のG1馬ジュンライトボルトに次ぐ2着や、チャンピオンズCで内枠を活かして3着に好走するなど力を示していました。
ただ古馬になってからはなかなかのハンデを背負わされるようになったのもあり、OPやリステッドでもなかなか勝つことができていません。
ただベテルギウスS(2着)では勝ち馬フェブラリーS1着ペプチドナイル、アルデバランS(2着)では勝ち馬オーサムリザルト(後に地方重賞2連勝)、名古屋城S(3着)はどスローと相手関係や展開で惜敗しているため見直せると思っています。
平安Sでは前目が残る中唯一差してきて2着。前走プロキオンSは暑さでイライラしていたとのコメント、かつ結果の出ていない苦手な小回りでの4着(コーナー膨れすぎ)。今回シリウスS(中京1900)の舞台でなら力を出せると思っています。
▲ロコポルティ
特に近2走の内容がすごくいい。伊勢Sはルクスフロンティア(BSN賞4着)を子供扱い。
平城京SはHペースで展開が向いたとはいえ、抜けた上がりを使って差し切り。2着に3馬身半差の圧勝。かつタイムも1:50.8と優秀で、プロキオンS3着のマリオロード、ラジオ日本賞1着のアウトレンジに楽勝は流石に強い。鞍上丸山も「タメればタメるだけいい」と言っており、この馬のペースで走ってくれれば上位は見込める。
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