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大阪杯 関東馬の成績悪すぎる!?件について


大阪杯 関東馬の成績悪すぎる!?件について



久々の予想以外のnoteです。

今回ちょっと思うところもあるので、僕なりに今回のnoteで書きました。※あくまで僕個人の意見ですのでこれはちゃうやろとか思うところはあるかもしれませんがそこは目を瞑ってください🙇‍♂️


※まず大阪杯がG1に昇格した2017年から2022年の計6年間のデータを基にしております。

タイトルにも書きました通り





関東馬(0-0-1-21)


多分このデータはもう見てる人は何人かいらっしゃると思います。


この6年で馬券内に来たのはご存知の通り、2020年のダノンキングリー1頭のみです。このデータをみてデータ派の人の大半は大阪杯では関東馬は消し/軽視って言うと思っています。


はじめに上記データから馬券外に飛んだ21頭を含む全22頭について詳しく見ていきたいと思います。

2017
サトノクラウン3番人気→6着
モンドインテロ11番人気→8着
ディサイファ13番人気→10着
マルターズアポジー8番人気→12着
サクラアンプルール9番人気→13着

2018
ミッキースワロー5番人気→5着
メートルダール14番人気→10着
ウインブライト9番人気→12着
ゴールドアクター12番人気→16着

2019
ブラストワンピース1番人気→6着
ステルヴィオ6番人気→14着

2020
ダノンキングリー1人気→3着🥉
ジナンボー9番人気→6着
ブラストワンピース3番人気→7着
サトノソルタス10番人気→10着

2021
グランアレグリア2番人気→4着
サリオス3番人気→5着
クレッシェンドラヴ8番人気→11着

2022
ヒシイグアス5番人気→4着
エフフォーリア1番人気→9着
ヒュミドール14番人気→15着
ウインマリリン9番人気→16着


見ておきたいのは、上記の大半の馬は人気薄(怪我明けだったり、ピーク落ちだったり、シンプルに能力が足らない理由などで人気が落ちてる馬でした)でした。

ただ人気馬に限ると......
(ここでは5番人気以内と仮定します)

(0-0-1-8)

またその9頭の前走レースを見てみると......

サトノクラウン 前走京都記念1着
ミッキースワロー 前走AJCC2着
ブラストワンピース 前走有馬記念1着
ダノンキングリー 前走中山記念1着
ブラストワンピース 前走AJCC1着
グランアレグリア 前走マイルCS1着
サリオス 前走マイルCS5着
ヒシイグアス 前走天皇賞秋5着
エフフォーリア 前走有馬記念1着でした。

大阪杯自体、父か母父に①サンデーかつ②米国系の血をもつ馬の好走が多いレース。上記の馬で①②の2つともに該当しているのがダノンキングリー、ヒシイグアス、グランアレグリアの3頭。

他の6頭は片方該当などはいるものの、両方はいませんでした。特に②。
加えてその中で、前走中山記念(前哨戦)を使って1着だったダノンキングリーが本番では3着に好走。グランアレグリアやヒシイグアスに関して年明け初レースが大阪杯でした。前者は距離/重馬場だったり、後者は状態不安などあった中でも4着に来ています。

さらに近年では高速決着が著しく、金鯱賞や中山記念といった基本的には高速決着になりやすいレースが大阪杯の結果にリンクしています。
ただAJCCのようなレースは正直あまりリンクはしていないと思ってます。



今年の関東馬は

ヒシイグアス 前走中山記念1着
スターズオンアース 前走秋華賞3着
(アラタ) 前走金鯱賞3着
ノースブリッジ 前走AJCC1着
ラーグルフ 前走中山記念2着


全飛びかそれとも好走する馬がでてくるのか果たしてどうなるのでしょう。


ダノンキングリー同様に関東馬には頑張って欲しいところです。

注目馬ヒシイグアス
血統もローテもとくにいうことはないです。年齢のデータに関しては悩みどころ。ただ先週の高松宮記念トゥラヴェスーラ(8歳)が普通に3着に来るぐらいですし、同様に7歳以上の馬の好走歴があまりない大阪杯でもそこまで重く考えていません。
父ハーツクライで、今が充実期。


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