事件は会議室で起きているじゃない、現場で起きているんだ❗️

ある日の仕事中に、「事件は会議室で起きているじゃない、現場で起きているだ」という言葉が脳裏に浮かんだ。
某有名な映画の有名なセリフ。だれしも聞いたことがあるのではないだろうか。
自部署では、現在退職者や人事異動でこの数ヶ月でかなりの職員が減った。それは仕方がないこと。収益や地域の情勢、において、私がいる部署は人がいらないという考えになっている。もちろん病院の方針なので聞かないといけないだろうと思う。
 与えられた状況で、仕事をどのようにこなしていくか。それを考えるのが自分の仕事のひとつでもあるのだなぁと感じている。もちろん、大変な仕事は全て自分がやれば、他の人の負担も変わらず、それでこなせるのならそれでいいのかもしれないがそういうわけにはいかない
 自分がどのように立ち回り、どのように行動するのかプラスして、まわりのスタッフをどのように巻き込んで、仕事を与えていくのかも重要である。だからすべて自分がひきうけるということはしないようにしている。実際に、自分がキャパオーバーして、できていたことができなくなったり、頭が働かない、元気がでない、眠れない、自分の感情のコントロールができないといった状況になっていた時期がある。メンタルが元気なくなってしまったら、もともこうもない。
 少し前に、人が減って、それで今までの仕事をどのように今後していったらいいかをみんなで話し合った。人が減って仕事がそのままだと、それは他のだれかしないといけない。やめたからしないでいいというわけにはいかない。それをどのように調整をしても、だれかの負担になってしまい、結局だれもいいことなし。そんなこと続けているもんだから、職場内の雰囲気もあまりよくないし、また、だれかがやめるんじゃないかともおもってしまう。
 こうなると、仕事の押し付け合い、責任の押し付けあいと言われた。ここのひとを動かすということは、どこかからだれかがここにくるということでしょ?と言われた。今までは、人手不足といわれてもなんとかやってきたが、今回はどうしてもそういうわけにはいかない。というか、どうにもこうにもいかなくなった。でも、上層部は、うちらの部署に、だれかをおこうとなんておもってないって感じが伝わる。でも、現場は人手がたりずみんな息切れをしている。こんなことをずっと考えていたら、頭の中で、「事件は会議室で起きているじゃない、現場で起きているんだ」という映画のワンシーンが浮かんできた。
結構前だもんな、若いスタッフは知っているかなぁ。と思いつつ。
ただ、本当に事件は現場で起きている。現場だけで解決できれば、それでいいけど、その現場がうまく問題なく毎日を過ごすための会議をどのようにしていくのか。
問題は明らかに明白。だけど、それを解決するのは、人だと思う。だけど、その人が人手不足。上層部から言われるのは、業務整理。ただ、この業務整理が、一筋縄ではいかない。いろんな人やいろんな職種の人が、いろんな委員会等が関係しているので、、ちょっとやそっとじゃできない。その業務整理をしろってどうするんだよ。
おそらく、いろんな文献をあさっていったら、いろんな解決方法はでるだろう。このために、いろんな人の著書に手を出していくことも大切だなとおもった。
今回、現在進行中ではあるが、自分の脳裏に浮かんだ、「事件は会議室で起きているじゃない、現場で起きているんだ」という言葉をどうしてそのようにおもったのかをoutputしてみた。
いろんな人が、いろんな職種の人が、いろんな現場の人が同じように抱えている問題かなと思う。
みんなどうしているのかなぁ。
ただ、これを乗り切ったら、一つのグループとして大きく成長できるようになると思う。個人としてもなにかが変わるかも。
 自分は、今、待機業務があり、休みや仕事帰りだけど、救患の関係で、処置などで待機のスタッフを呼び出すという仕事がある。月のほぼ全部をそれに費やしており、月に1日まるっと休める日が3日程度。あとは家にはいるが、つねにスマホをかたてに過ごしている。で、電話がなったら、30分以内に職場に直行。ずーーっと仕事にしばられている毎日。みんな県外に遊びにいっていいなぁ。飲み会に行っていいなぁ。ってついおもっちゃう。ついでに自分の愚痴も入れてみた。

outputして、気分変えて、この問題を引き続き、解決できるようにきばっていくしかない。

なにかしら、考える。Bestではないが、大きなBetterな選択ができるように考えていくことを念頭にしている。
これは、いつも自分に言い聞かせている言葉

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