AIが出題してくれる英語アプリabceed
昨日はオンライン英会話についてご紹介しましたが、私が取り組んでいるものはそれだけではありません。最近始めたのが、「abceed」という英語学習アプリです。
私が受験生だったころと比べ、学習ソフトのレベルは格段に上がっています。もはや、アプリなしに語学学習をするのは遠回りだとさえ思います。
最適な問題をAIが勧めてくれる
問題集を買ってきて、解いて、間違えた問題に印をつけて、ノートに書いて、覚えて…。そんな作業は、もはや今の時代には必要ありません。私がやるべき問題は、AIが探してきてくれるのです。
私はTOEIC対策にabceedを使っています。
TOEICにはPart 1~Part 7までのセクションがあって、私の現在の実力がどの程度なのかを、セクション別にAIが示してくれています。私はリスニングに苦手意識があるのですが、それが一目瞭然です。特に苦手なのはPart 4、リスニングの長文問題だということが分かります。
もちろん、セクション別というだけでなく、問題の分野に関しても、「ここが苦手だ」というものをAIは見抜いてきます。割と簡単なはずのPart 1で間違える問題を出題された時には、「やるな~」と思いました。また、各問題に関して、全受験生の正答率(選択肢の選択率)が出るので、「ここは間違えてもいい問題なのか、そうでないのか」が分かります。
予想スコアを出してくれる
abceedのもう一つの売りが、予想スコアを出してくれることです。おそらく、各問題の正答率や難易度との比較でAIが出してくれるのだと思いますが、モチベーション維持にはぴったりです。
私の場合、始めた日が775点で、現在の予想スコアが840点となっています。
予測スコアの誤差は、6%なのだそうです(母数が76名と少ないですが)。
アプリで問題を解くときは、リラックスして、集中力もある状態なので、このスコアがそのまま120分の耐久戦であるTOEICのスコアに反映されるとは思いませんが、それでも、勉強の成果がこうやって数字に表れるのはいいですね。実際、短い期間でかなりの人がスコアアップに成功しているようです。
英語教材207タイトルに対応している
abceedを始めようと思ったきっかけは、単語力のアップのためでした。多くのTOEIC学習者が使っている「金のフレーズ」という単語集があるのですが、それをアプリ上で勉強できるのが、abceedだったのです。単語集アプリの使い勝手もよく、サクサク覚えていくことができます。もちろん、使える教材は単語集だけではありません。様々な著者による膨大な量のTOEIC問題集を解くことができるので、著者のクセによる問題や文章の偏りなどもなくなるでしょう。abceedに関しては、速読速解で量をこなすために使っています。寝る前にやって、勉強に疲れたら寝る、みたいなサイクルです(笑)。
寝る前のスマホが手放せない私のようなタイプの人に、お勧めします!
840点が本当だったら嬉しいんだけどなー。
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