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キャバクラで働きませんか?とニシタチで声をかけられた

ニシタチを歩いていたら「高収入のキャバクラで働きませんか?」と声をかけられた

こういう声をたまに耳にします。ニシタチが衰退する最も大きな理由です。女性がせっかく気持ちよく飲んでるのに路上スカウトで気分が台無しになる。それなら広島(あみーろーど)で飲んだ方がいいよね!と言われています。

女性に見捨てられた街は若者が飲みにいく街ではだんだんなくなっていきます。居酒屋が減れば二次会も減ります。未来への投資を自ら減らしています。ニシタチ社興行組合はそんな状況に全く口を出しません。

新宿スワンのようなかっこいスカウトマンはいない

新宿スワンのようにスカウト集団というものはニシタチにはありません。待ち受けている未来は「いつ逮捕されるかびくびくしているスカウトマン」です。一般的にスカウトで捕まると1回目で罰金30万円と拘留3日間、2回目で罰金50万円と拘留1週間~1か月。3回目で実刑と言われています。これは宮崎県迷惑行為防止条例で定められています。ただ、宮崎県ではもう少しゆるく、囮捜査もありません。

2020年5月、博多で17歳の少年がスカウトしており、囮捜査にひっかかり逮捕されました。未成年でも逮捕される状況です。宮崎にもその手がまわるのも時間の問題です。

冷静に考えるとスカウトは違法行為

冷静に考えると路上スカウトは違法行為です。つまり犯罪者(または犯罪者未満)にスカウトされついて行って働くのです。とても怖くありませんか?1つ犯罪行為を容認する会社は2つも3つも容認できます。そして逮捕されれば末端は切られ上層部のみ生き残ります。

キャバクラで働くにはどうしたらいいのか?

まず、スカウトや客引きをしているグループに応募しないことです。言っていることが違うとか、ノルマがあったりします。ちゃんとしている所は路上スカウトではなく、バイトルまたはフロムエーナビなどでお金をかけて募集しています。

ニシタチは終わったのか?

終わらせるわけにはいきません!かつての活気を取り戻すには違法行為を一層することです。客引きやスカウトにわずらわされることなく歩きやすく、観光客に見てもらいたい街にしていきたいものです。そうして誇れるニシタチの先に活気あるニシタチが待っています。


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