こけて左足を骨折したどんくさい女は私です。 #人生初骨折
昨年、なんとびっくり人生で初めて足(中足骨)を骨折しました。
理由?通勤中、小走りしたら何かに躓いた?足がもつれた?かなんかでこけたからです。どんくさすぎる。
今もちょ~~~っとだけ、痛む時はありますが、完治しました!
ちょっと前の話ですが、何記事かに分けて思ったこと、役に立ったもの等、紹介していきます。
もし、読んでくださったいる方で、足を骨折して辛い…という方がいても、大丈夫です。治ります!
結論、完全に元の生活に戻るまでは3ヶ月間ほどかかりました。
長かった~~~治って良かった~~
当日の状況:自宅近くで小走りで転倒した
私は元々、何もないところでもすぐ躓いてしまいます。なんなら結構よくこけます。いつかやるって思ってたら本当にやってしまった。
骨折した当日、自宅近くの信号が赤になりそうだったので、早く渡ってしまいたい!って思ってちょっと小走りしていました。この信号、一回赤になると、青になるまでの時間が長いんですよね。乗りたい電車に乗れなくなってしまう!混むから嫌!という気持ちがありました。
正直、何がどうしてどうなった?っていうのはあまり覚えていません。
緑石(段差)にでも躓いたのかと思います。とりあえず、こけました。どんくさ…
なんか、いつもより痛くて思わず、「いったー!」って叫んでしまいました。通行人のお兄さんに声かけられたけど、恥ずかしくてめちゃくちゃそっけなくしてしまった。ごめんなさいお兄さん…
駅までの道中は、ちょっとズキズキするって感じでした。昼休憩にいつも通っている接骨院でも行こうかなと思っていたくらい呑気に捉えていました。
この後、あんなことになるとは思いもせず…
ひかない痛み
気合でなんとか職場まで出社。
ただ、電車の中でちょっとでも足を踏ん張ると、めちゃくちゃ痛いんです。え、なんだこの痛み…って不安になりました。
職場のビルについたらもう、満身創痍だったので警備員のおじさんにめちゃくちゃ心配されました。ああ…情けない…
出社後、とりあえず上司にこけて足が痛いから、あとで整形外科に行って良いか相談。OKを貰ったあと、膝やらを見るとなかなか…悲惨なことに…
消毒液やらばんそうこうやらでとりあえず応急処置をしました。お風呂の時沁みそうだな~とか思っていました。のんきだな。
整形外科を受診
で、整形外科を受診。この日はゴールデンウイーク前の最後の金曜日だったこともあり、めちゃくちゃ患者さんがいました。
1時間くらい待って、やっとこさで診察。
私の足の状態を見た先生が一言「腫れてるね~」
レントゲンを撮影した後、先生からこう言われました。
「中足骨が折れてるね~。小指と薬指。」
いやもう、え?ってなりました。
私、今まで骨折したことありません。
打撲じゃないの????????
レントゲンを見せられたら、確かに、亀裂が入っている。
しかも小指の骨、結構隙間、開いていないか??
え~~~~どうしよう~~~~!
というか、これが「骨折」状態なのね(無知)
しかも先生、怖いこと言うんです。
「これだけ開いていると、自然にくっつくかわからないから手術した方が良いかも」
しゅ、手術だと!?!?!?!?
え、手術ってあの手術?骨折で手術?固定していたら治るんじゃないの???
もう、脳内パニックです。
この整形外科では、手術の判断はできないらしく、大病院への紹介状を書いてもらうことに。本当、トホホです。
急いで行けとのことだったので、頑張って向かいました。
タクシーなんて、いつぶりに使ったんだろうか。
ここで、松葉杖をお借りしました。いえーい人生初の松葉杖!
手術の判断
大病院にて手術が必要かを検査。CT検査なんて初めて受けたよ…
もう、お昼ごはんも食べられないし、ひたすら待つしでめちゃくちゃ疲れていました。
なんでこんなことに…と落ち込んでいました。
結果。
足の裏までは折れていなかったので、どっちでも良いとのこと。
手術なると、いろいろ準備しないといけないし、こんな足でろくに動けないしって思ったので、一旦様子を見ることに。
足の固定ですが、ガッチガチにギプスで固定するのではなく、添木タイプのギプスシーネで固定されました。これ、シーネって言うんですね…こんなことも知らなかったよ。
帰社&帰宅
大病院からの帰りも、もちろんタクシー。
荷物を職場に置きっぱなしと、上司に報告しないといけなかったので、一度職場へ戻ることに。
あ~こんな大層な格好で職場に戻らないといかないのか…と憂鬱な気分に。
職場のエントランスに行くまでに、低めの階段を昇らないとだめなのですが、初めての松葉杖での階段。え、どうしよう…って思っていたら、同じビルの他のテナントの従業員さんに声かけてもらって、肩をお借りしました。めちゃくちゃ有難かったです。人のやさしさ!
事務所の中に入ると、やっぱり、想定通りの反応でした。
なんかもう…申し訳ない気持ちになりますね…
当然、こんな状態で通勤するのは厳しい、ということで、当面の間は在宅勤務させていただくことになりました。本当に助かりました。
帰り、さすがに人ごみの中、あまり電車乗りたくない…と思ったので、タクシーで自宅まで帰ることに。この時も同僚に助けてもらいました。
なんかこういう時って、そばにいてもらえるだけでも全然気持ちが違いますね。
タクシー代、7,000円しました。くっそ~~~!こんな機会、二度とないことを祈るばかり。
でも、家までタクシーってめちゃくちゃ快適でした。タクシーの運転手さん的には長距離だったし、ラッキーだったかな?
この時、夫(彼氏)と同棲していたのですが、タイミングが悪く海外へ出張中。誰にも頼れる状態ではありませんでした。
家帰って、ちょっと泣いたなー。情けないし、心細いしで。
とりあえず、仕事は10日間は休みで良かった。ゴールデンウイークも大した予定もなかったので、それだけが救いでした。旅行入れてなくて良かったよ~。
次に続きます!