彼氏いない歴=30代女がマチアプ婚した話④ #同棲開始編
前回の話はこちら。
最初から読む場合はこちら
前回は同棲する家探しまででした。
今回は同棲中のことを書きます。
長くなってしまったので、同棲編は2回に分けることにしました。
同棲する前に決めたこと
同棲って、一歩間違えたら揉めることもある…とよく見かけるので、事前にいくつか決まりごとをしました。特にお金と家事分担って本当トラブルの元ですからね…
こんな感じになりました。
家事の分担について
うちは今でも、基本的にこんな感じです。
料理・お弁当作り:夫
掃除(トイレ、風呂、部屋):私
洗濯:私
皿洗い:基本的には私がしますが、夫が料理する際に一緒に片付けてくれることもあります
ゴミ出し:気づいた方がやっている(たぶん夫の方が多い)
こうやってみると、私、家事をほぼな~んもやらない日もあるんです。掃除を毎日できない…洗濯も2日か3日に一回だし。
でも、お風呂掃除は、自分がお風呂入った後にいつもしているのでこれは毎日かな。風呂上がりの掃除は一人暮らしの時からしているので、自分の体の掃除みたいなものになっています。
本当、料理やってくれるだけで全然違います。
私、本当に恵まれていると思います。
なんといっても、毎日のお弁当も一緒に作ってくれるんですよ…私が一人暮らしの時のお弁当なんてまあ…ひどいものだったから…
オール冷食は当たり前、ひどい時はレンチンご飯を会社で温めて、どんぶり型の弁当箱に移した後、ツナフレークをかけて食べるとかやっていました。人として終わってる。ツナフレークはオイシックスのものを買っていました。
それが!お弁当のおかずも!結構手作りなこと多いんです!!!すごすぎる。おかげで私の食費はめちゃくちゃ浮きました。
生活費と家賃の負担について
家賃:私(家賃補助でるので)
生活費:夫(家賃と同額)
って感じです。世帯主になると、私の会社では家賃補助が出るので、私が契約と家賃を支払うことに。78,000円です。
食費、日用品、水道光熱費、ネット代は夫の負担になることに。
ネット代、ネット回線の利用料(フレッツ光)は家賃の中に含まれているので、実質プロバイダーだけの契約で済んでいます。普通に契約したらマンションだったら4,000円くらいかかるので、ありがたいです。
家計簿は私がつけています。
夫から支払った後のレシートをもらって、ちまちま金額を入力しています。
基本的に家賃の78,000円と同じ金額内に収めるようにやりくりをしていて、足りない場合はお互いが折半で負担をして、余ったら翌月の生活費に回すことにしていました。
過去形になったのは、途中から余った分は貯金に回すことにしたからです。
そのことについては次に書きます。
どっかで見たのが、「料理する人と、財布を握る人は別じゃないと揉める」みたいな内容。
うちはちゃんと分かれているので、うまくやれているのかもしれませんね。
共同貯金について
家電が壊れたとか、家具を買いたいとかで何かあった時のために、お互い一定の金額を出して、共同の貯金をすることにしました。
まずは、1万円ずつ共同貯金に回しています。
後は、生活費が余ればその分も。
ボーナスの一部も余力があれば回していますね。私の方がボーナスは多いので、ちょっと多めに入れています。家事を結構負担してもらっているので、それくらいは…
収入は同じくらいです。同棲したての時は、私の方が少なかったかな?ちょうど派遣から正社員になりたての時でした。
預け先は、私が全然使っていなかったみずほ銀行の口座にしています。
夫は「とられた~」とか言いながらも、ちゃんと毎月払ってくれるので、信用してくれているんだなと思います。
そのお金を使って、婚姻する時にかかった戸籍謄本やらなんやらを払ったので、結婚して苗字が変わった方が金銭的に負担が…みたいなことにはなりませんでした。
お財布は別
うちは財布は別です。
まあ、「同棲」だし…ということで、そこまで何も考えずに決まりました。
それは今も変わらずです。
私がもし、妊娠して働けなくなった時はその時にまた考える感じですね。
別、と言ってもお互いの収入は把握しているので、大体の状況はわかるんですよね。
借金しなければ、別に何にどれだけ使おうと好きにして~っていうスタイルです。
夫も私も自分のお金で投資やら貯金やらしているので、後は好きにどうぞって感じですね。
次の記事は、もうちょっと同棲編の続きです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。