少額予算のリスティング広告における3つの選択肢
ネット広告を始めようと思ったときに最初にやりやすそうなのがGoogle 広告やYahoo!広告などのリスティング広告です。
中小零細企業だと月10万円とか20万円の予算で始めたいこともあるでしょう。でもこのくらいの予算のリスティング広告ってだいたい失敗します。
その1:自分でやる
Google 広告も自動化が進み初めての人でも簡単に配信を開始することができるようになりました。そう配信するところまでは。
こういう場合、20%の確率でうまくいく、50%の確率で失敗する、30%の確率で成功なのか失敗なのかすらわからない、という結果になります。
その2:ネットで代理店を探す
ネットでリスティング広告の運用代行会社を探すと無数に存在しています。広告を出したり一生懸命ブログを書いたりしているのですが、自分だったら依頼したいなと考える代行会社は1/10くらいの割合です。ネットで検索して出てくる90%のところはまともに運用なんかしていません。
正確に言えば担当次第かもしれませんが、結局運です。
その3:クラウドソーシングやスキルマッチングサービス
企業は利益構造的に難しいのであれば、スキルのあるフリーランスに直接依頼するのはどうでしょうか。
企業よりは少し成功率は高くなる気もしますが、結局は運用者ガチャです。リスティング広告がわかっていないのによい運用者かを判断するのはもっと難しいでしょう。
人伝いで探すしかない
ネットで効率よく探すのではなく人伝いで紹介してもらうと一番成功率が高そうです。
しかし注意しなければいけないのは、ただ紹介してもらうだけではなく「詳しい人(=リスティング広告の運用を理解している人)」に紹介してもらうということです。
ただ知り合いに紹介してもらうだけではいい運用ができるのかわかりません。その人も騙されているかもしれません。「リスティング広告に詳しいけど副業できないとか忙しいとかの理由手伝うことはできない」人に紹介してもらうのをおすすめします。