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【残念なレンタル彼女】超モテ男に聞いた!怖いのはみんな同じだった話

モデル/レンタル彼女PREMIUM/心理カウンセラー/結婚相談所助手/イラストレーター/西岡まゆ(@mayu_rkp)です。

みんな、モテたくないですか?
人生100年時代…一度くらいモテ期を経験したい人は多いはず。
人間の三大欲に排泄欲ではなく性欲がノミネートされているあたり「モテたい」そんな思いは生きる活力でもあると思います。

そんなら誰もが認めるモテ男に聞いてみればよくね!?ということで、
今回はまゆ姉の人脈をフル活用して、都内某所でいくつもの会社を経営・数多の女性を虜にし・40を過ぎて尚モテオーラを振りまきまくっている「モテ代表」のSさんに取材を申し込みました。



イメージ図(坂口憲二と玉木宏を足したような風貌。オーラがまぶしい!)


まゆ姉(以下:ま)「今日はモテの極意を聞きにきました。噂に違わぬ高身長イケメンですね。昔から女に困ることなんてなかったでしょうね。参考になりません、解散!」

Sさん(以下:S)「まあ待ってくださいよ(笑)女性に振られて大泣きしながら国道走って事故って入院した事もありますし、元カノが投稿しちゃって、後日さんま御殿で僕の別れ際の再現VTRを作られて、会場のゲストにボロカス言われた事もあります。僕だって苦労してるんですよ!」

ま「?!のべ千人の相談を聞いてきた私のお客様でもそこまでの人はいません。Sさんも女性に対して悩んだ時期がおありということでしょうか?」

S「当たり前でしょう(笑)僕は生まれも貧乏な田舎でしたし、母は蒸発、父も暴力的な家で苦労しました;僕自身学歴もないんですよ。
  思えば恋愛もダサいことばっかりしてきましたね。母がいないからか、女性に母親像を求めすぎて嫌われたり…そんなんしょっちゅうでしたね。」

ま「母性を女性に求める人は多いと感じています。とは言え若者の恋愛離れの昨今、女性とマッチングする機会がなくて苦しんでいる人も多いんです。でも、みなさんいい人なんですよ。深く知れば素敵な方なのに」

S「多分なんだけど、今の男性は自分からアプローチして、断られたり振られたりするのが怖くて、フラグは立てておくから来てくれないかな~みたいな人が多そうだよね」

ま「その通りです!Sさんクラスになると、振られるのも断られるのも怖くないですよね?」

S「いや?怖いよ?超怖いよ?」

ま「Sさんともあろう人でも?」

S「好きなら好きになるほど怖いよ。他の男といいことしてる想像なんかしちゃってうわーって思うもん。

だからね、

全部ぶっ壊してやる!って凶行に走る気持ちも大いにわかる。

それをしたら最低だけどね。」


ま「Sさんの口から出ると正直意外です…じゃあ、どうやって女性に近づいたりアプローチしているんですか?」

S「真っ向から行く。振られるのが怖いからあらかじめ心に線引きはしておくんだけど、

真っ向から行ったほうが相手に気を遣わせない。


ちゃんと嫌ですって言える選択肢も用意して、ダメならダメでラーメンでも食いいこ!ってサクッと方向転換する。意中の相手に心理的負担はかけない、

負担は自分が引き受けるくらいの気持ちはないとダメだよね。


僕思うんだけどその時たまたま彼氏がいるとか、今は恋よりしたいことがあるとか、振られるにもいろんな理由があるわけだからそこであんまり自分をダメだ!って悲劇のヒーローにして落ち込むのは良くない」

ま「それはそうかもしれません。女性は男性と違って恋愛スイッチが入るのも遅いですし、男性ほど相手を恋愛対象として意識しないイメージもありますね」

S「ただ、僕が思うのはそこで他責になるようじゃダメだね。自分を卑下しすぎも良くないけど、それで女性を敵視するようじゃその瞬間成長は止まっちゃう。
  武道と同じで根性論かもしれないけど、その辛さと向き合って、耐えて、また立ち上がる気概じゃない?不思議なもので空手みたいに痛みの耐性がつくんだよね、経験上」

ま「痛みの耐性ですか。確かに何においても他責で考えるのは依存側のマインドですね」

S「僕だって告白して振られるとか、マッチングアプリうまくいかないとか、辛いよ!けどさ、多分その辛さってその人がダメだったらもう他にいない!この人しかいない!っていう執着から来ているよね。
  自信なかったとしても、ダメかぁ…よし!次がある!って嘘でも考えられるくらいのマインドは持ってて損はない。瓦割りと同じで、その痛みをもって自分を鍛える感覚になれたらいいよね。
  そしたら絶対相手の女性のせい!なんて思いっこないじゃない?

前向きな振られ方は身につけた方が絶対いい。

ま「前向きな振られ方なんて考えたこともなかったです。それは女性も持っておくべきマインドかも。自己肯定感が育つ失恋の仕方ですね!」

S「で、鍛えてる期間に、少しでも自分を磨いてやるんだよ。太ってるなら筋トレするとか、いい服買うとか、髪型変えてみるとかね。見た目って結構うじうじしちゃうポイントだから、てっとり早い手段だと思う。
  人は見た目っていうけど、見た目が一番手を加えやすいんだよね。これだけは本当にすぐできるからいいからまずやってみてほしい」

ま「モテ男でも振られるのは怖い!だから心に線引きをしておいて、それでダメなら仕方ない!で相手に気を遣わせない。失恋でうじうじしてないでそれを踏み台にかっこよくなろうぜ!ってマインドなんですね!」

S「そうそう。どんなに辛い失恋したって、最悪でも再現VTRにされて貶されるくらいで死ぬことはない(笑)それさえ酒の席のネタになっているしね。
振られても尚、胸を張るくらいの気持ちでいいんだよって義務教育で教えるべきだよね」



いかがだったでしょうか?
振られるのが怖くて動けない時、失恋した後の正しいマインドの持って行き方、モテる人っていうのは男女問わずこのプロセスを経ているのかもしれませんね。
しかしながら、Sさんのお話の中には言い換えるなら「かっこいい振られ方」があるような気がしました。
振られてもかっこいい!なら、レベルが上がることはあっても、必要以上に落ち込むことはないし、恐れる必要もなくなりそうです。

次回はさらに踏み込んだ取材をして参ります。
ぜひ、お待ちください
その内容もっと知りたい!とせっかちなあなたは、お気軽に声をかけてくださいね!
  


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