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夕日で終わり、初日の出で迎えたい。

どうも、空き家対策担当のドゥ~です。
あけましておめでとうございます。

私にとって初めて種子島で迎える年末年始に。なりました。
年末は夕日、年始は初日の出を見に行きました。
年末年始に起きたことを、時系列ごとに書かせていただきますね。
最初は、家のお話からになります。

ハルキンが以前に投稿していた住宅を、本格的にリフォームするべく動き始めたと聞いていたこともあり、私も長期の休みに入ったので久しぶりにハルキンの家を訪れてリフォームのお手伝いを行ってきました。
今回は、劣化がひどいところの解体と修繕に、部屋を広くするためにふすまを解体してみることにしました。

ハルキンのお宅に着いて、最初に驚いたのは家の前に木材が積んであることでした。
知り合いに大工さんがいるとのことで、住宅の解体で出てきた使える資材や使わなくなった道具などが置いてありました。
欲しいサイズの木材を探しだしたり、必要なものを探している時に「これは違うところ」に「こっちはあっちに使えるじゃない」とハルキンと話をして作業しました。
トイレからの床は問題なく下地組を完了して、ふすまに干渉している根太の部分がシロアリの被害がひどいために、スポンジ状にのようになっていました。
ふすまの解体が終わり、床下の状況が見えて来たので次回はここから進めていきます。

撤去状況と歩けるようになった縁側。

年末ということもあり早々に切り上げて、夕日と愛車のジムニーを撮影するため、洗車をしながら日の入りを待つことにしました。
朝に海沿いを走ったときから波が高く荒れていると思いつつ、サンセットラインがある「よきの海水浴場」付近まで車を走らせていきます。
太陽が沈んで行く中で、水平線が雲に覆われているために撮りたい写真は撮れないだろうと思いながら車と夕日が綺麗に撮れそうなポイントを探して走っていました。
風も強く、波しぶきが気になりながらも、車を止めて「いざ!撮影しよう」と思った瞬間……!
波しぶきが車を襲いました!
写真を一枚だけ撮影して、自宅に急いで戻り再度洗車を始めました。
もう、波が高いときには海に近づかないことを心に決めました。

一枚だけ撮影した、2024年最後の愛車と夕焼け。

年末年始は洗車で終わり、洗車で始めようと思いながら初日の出はどこで見るか考えながら年越しを迎えました。

初めての初日の出は、初日の出スポットにもなっている天女ヶ倉(あまめがくら)に行って拝むことに決めました。
1月1日は、「7時16分」が日が昇る時間となっていた。
6時過ぎには現地に着くように仮眠をとってから、暗い時間に山道を上っていきます。
カーブを曲がった先に、小鹿が道路の端を歩いているのを見つけました。
車のライトにびっくりしてすぐに逃げてしまった。

天女ヶ倉の駐車場に到着してみると、数台の駐車スペースが残っていたので車を停めることができました。
数分も待たずに夜空が少しずつ明るくなりはじめた。
この時間に起きている人は、少ないと思いつつもInstagramでライブ配信を始めました。

お裾分け配信。

海から上がる太陽を期待して初日の出を待っていましたが、昨日と同じく雲が厚く伸びているために空は明るくなっていきますが、太陽の姿が見えてきません。
日の出時間になっても太陽の姿は見えません。
いまか、いまかと、初日の出を待っていると太陽の姿が見える頃には、配信していた時間が1時間にもなっていました。
配信と初日の出に集中していたために、後ろを振り返った時には多くの人が初日の出を見にきていることに気がつきませんでした。

一時間以上も待ち望んだ初日の出。

1月2日は、伊勢神社に初詣に行ってきました。
午前10時より紅白餅まき大会もあるとのことで参加してきました。
最初の一つは、足元に落ちてきた白のおもちを拾いました。
2個目は、目の前に飛んできた紅いおもちをキャッチすると後ろに「44」と書いてありました。
番号が書いてあるおもちは引換券として、賞品と交換していただけました。
44番の賞品は「白いシクラメン」でした。
番号が書いてあるおもちは、間違いがないように回収されてしまいました。
帰りに交通安全のお守りも忘れずに頂いてきました。

初詣と紅白餅まき大会の様子。
それと手に取った「44」番のシクラメン。

西之表の行事は続きます。
今年も、忙しく楽しく種子島ライフを謳歌していきたいと思います。