長さ日本一の国道が種子島に！？

「日本一」というパワーワードに、つい惹かれてしまう方は多いのではないでしょうか！！
どうも。観光PR担当のハッシーです！

協力隊に着任してから、日々勉強と発見の連続です。
先日、島民の方に「種子島には日本一長い国道があるんだけど知ってる？」と聞かれ、「こんな南の離島に日本一の長さの道があるんですか！？」と疑い深く聞き返してしまいました。

詳しく聞いてみると、ちゃんとありました！！
正確には、種子島を通っているという表現が正しいのですが。。。笑
その名も「Route 58（国道58号線）」。

58号線は、鹿児島市を始点に種子島⇒奄美大島を中継して那覇市を終点とする国道です。日本一の長さを出せている理由は、フェリーなど道路と道路を結ぶ交通手段があれば、海の上でも国道に指定できるとのこと。という訳で正式に、長さ日本一の国道とされているのです！
実際に車が走れる陸地は約240kmで、海上は約610kmと約7割を占めています。
国道58号線、種子島では西之表市の港近くを始点に、西側の海岸線を走り中種子町の中心地を通り、南種子町の島間までを結ぶ約50kmの道となります。

種子島にお越しの際は、ぜひ「長さ日本一の国道・Route 58」をドライブしてみるのも良いかもしれません！！

ちなみに、私ハッシーがおすすめする西之表市の58号線スポットは、
西之表市から中種子町に向かって下り、能野海水浴場の手前にある海岸沿いの直線道路です。絶景の「サンセット」をぜひ現地でご覧ください！！

以上、ハッシーでした。