ナレーターがチームに所属し『音声コンテンツ』を提案することで、単価アップにつながるか。
実験の目的と背景
ヨギーニ声優・西野いつきの記事へようこそ☆
この度、『新しい働き方LAB 二期研究員』として活動することになりました!
新しい働き方LABについては、こちらのHPをご覧ください(^^)/
参加する指定企画は二つです。
フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?
離島DX!フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか
この記事では『フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?』の個人研究テーマと計画を書いていきます。
『離島DX!フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか』については別に記事を作成します(^^)/
【個人研究テーマ】
ナレーターがチームに所属し『音声コンテンツ』を提案することで、単価アップにつながるか
私は声優・ナレーターとしてランサーズに登録し、2020年から認定ランサーになりました。
その時のブログ記事
そして、今年5月に正社員として働いていた会社を退職し、フリーランスとしてさらに活動の幅を広げることにしました!
正社員として働いたときには、レギュラーで毎月発注いただいていた案件が2件あり、さらに単発のお仕事もいただいていました。正社員で一日8~10時間働いていてこれだけ仕事があるなら、その分もランサー活動にあてれば結構いけるんじゃないか?
と安易に考えておりましたが、
なんと退職一か月前から毎月仕事をくれていたクライアント様、2名とも連絡が途絶えてしまいました。
それを挽回するために営業活動に力を入れてみるも、なかなかレギュラー案件は決まらず💦
どうしたらいいか頭を抱えました。
そんなところ新しい働き方LABの第二期研究員募集のお知らせが目に飛び込んできたです!
「ほかのランサーの協力を受けながらなら、新しい案件獲得ができそう」
いくつか指定企画を見た中でも、一番ピンと来たのがこの「チームで大型案件」でした。
もともと、声優・ナレーターというのは出来上がったコンテンツにプラスアルファで声を付ける仕事です。
一人でやるより、動画制作者さんやシナリオライターさんと一緒に企画から参加すれば仕事も増えるはずだと思いました。
研究員同士でチームを組めるなら、もっと幅広くHP制作の企画提案段階から『声が出るHP』を提案したり、アプリ開発で『声が出る機能も付けられます』と提案できたら、案件獲得&単価アップにつながるのではと考えました。
様々な能力をもった方々とチームを組んで
『音声コンテンツの提案』はもちろん、話し方を指導したり進捗管理をしたりと、ナレーターという役職にとらわれず自分のできることを積極的に取り組んでいきたいと思います。
そして、半年後には【クラウドソーシングサイトのナレーション案件は安すぎる。クラウドソーシングサイトでナレーターは稼げない】というイメージを払拭し、フリーランスナレーターの可能性を広げてきます。
(言い切ると実現するというおまじない(⋈◍>◡<◍)。✧♡)
活動の概要
チーム活動のサポートとして
需要の多い募集案件や売れているパッケージをピックアップして、それを掛け合わせた提案ができるかレポートを作成。チーム内で共有する。
ナレーター声優のスキルを活かして、チームのポートフォリオ動画に音声を提供する。
声の収録が必要ない場合にも、データ入力や進捗管理、アイデアだしなどチームメンバーとしてできることを考え、それぞれの能力を発揮できるようにサポートする。
実験測定の方法
指定企画共通の測定
測定タイミングは月末(25日以降~末日)
自身が所属しているチーム数
チームとして作成したパッケージ数
チームとして受注した案件数
私自身の進捗測定
レポートにまとめたパッケージの数
ポートフォリオの音声提供数とパッケージのアクセス数の推移
声が必要ない案件でもチームを支えられているか。かかわった作業の種類や数
スケジュール
7月中 パッケージレポートを作成・共有
8月中 どんなスキルを持っている人が集まっているのかを把握する。自分ができることが何なのか書き出してみる。チーム作成。
9月中 スキルパッケージを作成・営業スタート
10月中 営業について学び、提案の幅を広げる。案件獲得の課題を洗い出す。
11月中 スキルパッケージの修正など、案件獲得のための軌道修正。
研究のアプトプット方法
notoの執筆
Twitter配信 ヨギーニ声優 西野いつき