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【#研究報告書】声優ナレーターがランサーズでチームを組み大型案件獲得にチャレンジした結果【#新しい働き方LAB】

◆実験の目的と背景

ヨギーニ声優・西野いつきの記事へようこそ☆
2022年もあと僅かになりました。

今年を振り返ると『新しい働き方LAB 二期研究員』になれたことがとても大きな出来事だったなぁと思います。

この記事では研究活動について振り返りながら、


  • 音声コンテンツの効果

  • 声優ナレーターがチームに加わることで出来ること

  • 声優ナレーターがランサーズで安定して報酬を得るために行ったこと

  • 声優ナレーターがランサーズでプロとして活動するための課題

  • 今後研究すべきこと


について書いていこうと思っています。
朝風呂に入り、考えながら書いておりますw

※新しい働き方LABについては、こちらのHPをご覧ください(^^)/

私が参加した指定企画はこちら


「フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?」

研究を始めた経緯


私は芸能事務所を退所後に正社員になり、副業としてフリーナレーターをしていました。ランサーズを本格的にはじめたのは2020年です。
新型コロナウィルスの流行で、正社員として働いていたヨガスタジオが一か月半休業してしまいました。
休業補償は出たものの、手当は全カットでした。
住宅手当、地域手当などです。住宅手当を頼りに一人暮らしをしていましたので家賃を払うのが厳しくなってしまいました。
手当がなくなると、手取りは半分近くになっていました。

しかし、私は普段から副業で自宅録音をしていたため、この困難を乗り越えることができました。
自宅待機期間はランサーズで仕事を獲得し、減った分の給料を補って生活できたのです。
時間がたっぷりあったおかげで、たくさんの案件をこなすことができ、認定ランサーになることができました。

自宅待機期間に感じたのは、


  • 睡眠時間を安定して取れることの良さ

  • 自分の勉強時間を確保できることの達成感

  • 掃除や料理など家事をきちんをできることの満足感

  • 自分のペースでリラックスタイムを作れる心地よさ


もともと時間割を作ったり計画を立てたりするのが好きだった私は、自分で時間を組み立てながら仕事したいと強く感じました。

そして2022年5月に退職し、副業フリーランスから専業フリーランスになることを決意します。
正社員として働いたときには、レギュラーで毎月発注いただいていた案件が2件ありましたが、タイミング悪く、退職一か月前から毎月仕事をくれていたクライアント様、2名とも連絡が途絶えてしまいました。
それを挽回するために営業活動に力を入れてみるも、なかなかレギュラー案件は決まらず。

どうしたらいいか頭を抱えました。

そこで、新しい働き方LABの第二期研究員募集を発見し、「ほかのランサーの協力を受けながらなら、新しい案件獲得ができそう」と思いエントリーいたしました。

◆検証したいと思っていたこと


私の研究テーマ


ナレーターがチームに所属し『音声コンテンツ』を提案することで、単価アップにつながるか
です。
チームで掲げるサービスの中に『音声も付けられますよ』とすることで顧客単価アップにつなげる施策でした。

また、クライアントの潜在ニーズを引き出して、企画段階から請け負うことができれば、大型案件獲得につながるのではと考えておりました。

音声コンテンツの提案で潜在ニーズを引き出すというのは、ランサー側から『御社でこんなことをしてみたらどうですか』と提案し、案件を生み出すことです。

例えば
サービス業を行っている企業へは、利用説明の動画化を提案できます。
ナレーションがないと字幕や自動読み上げで伝わりづらくなりますが、ナレーターがチームにいることで利用説明をわかりやすく音声化でき、従業員が利用説明をする手間を省くことができます。

他には、
HPに再生ボタンをつけ、ボタンを押すとHPの内容を読み上げてくれるシステムを導入することを提案するというのもあります。
これは、視覚障害がある方もHPの文字情報を音声で知ることができたり、文字で読んでいると飽きてしまう、読めない漢字を無意識で読み飛ばしてしまい理解しきれないということを防ぐことができます。

HPを音声化するのはZ世代の取り込みにも有効です。
Z世代は複数のことを同時進行で行い、時間を削減したいという思考があるといわれています。
複数のHPを調べたいときに、一方のHPの再生ボタンを押し、HPで紹介している文章を耳で聞きます。それと同時に別のHPは目で見て情報を得たり、他の動画を探したりすることができます。
画面スクロールの手間もないので、家事や勉強をしながらHPの情報を得ることができるのです。
就活でHPを訪れた方向けに、企業情報を音声化しておき、再生ボタンだけで企業情報、略歴、募集内容、エントリー方法、先輩社員の声などを聴けるようにしておくと、どうでしょうか。
いろいろなHPをみて情報を得たい就活生は、時短で情報を得ることができます。

このように音声を取り入れると、人件費削減やZ世代の取り込み、バリアフリー化など、様々なことが可能になるのです。

しかしこれらの提案は、ナレーターだけではできません。
HPのシステムや利用説明の動画作成などは、ナレーターだけではできないため、いくら『音声コンテンツをいれるとこんなにいいことあるよ!』といっても、プロジェクトを丸ごと請け負うことができないので『社内で検討します』で終わります。

こうした音声コンテンツも盛り込んだ制作案も、チームを組めば企画から請け負うことができるので提案できます。
ランサーズを利用しているクライアント様の中に、うちも音声コンテンツを作ってみようという方々が増えてくれば、『素人でも簡単』というジャンル以外の仕事が増えてくるのではないかと考えています。

具体的にチームでやっていきたかった行動


  • チームを組んでHPやポートフォリオを作成

  • 大手企業へ営業→ランサーズに登録してもらい取引


また、他のフリーナレーターさんたちの役に立つような、クラウドソーシングサイトで活動するときのテンプレートてきなものができたらいいなと思っていました。

◆研究活動の概要

指定企画共通の測定

  • 測定タイミングは月末(25日以降~末日)

  • 自身が所属しているチーム数

  • チームとして作成したパッケージ数

  • チームとして受注した案件数


測定タイミングにつて


企画運営の方々用意してくださるアンケートへ回答したり、定例会の参加で行いました。定例会はリアルタイムで参加しようとすると、仕事時間を圧迫してしまったり、睡眠時間や家族との時間、家事の時間を削ってしまったりしたので、無理せずアーカイブ視聴しました。
20代のころは、夢中になっていることにすべての時間を費やして『頑張って活動しているぞ!』という熱によっていたところがあったのですが、
今の私は、ゆったり掃除や料理をすることや、お散歩したり家族でお出かけしたりする時間を大切にすることがとても幸せに感じるので、そこを圧迫したくないなと思いました。
会社のプロジェクトだったら、定例会欠席とかありえないけれど、新しい働き方LABでは、『距離感を自分で決める』ということができるのでとてもよかったです。
アーカイブでは、動画を一時停止しながらメモを取れたので、聞き逃してしまうことがなく、有意義に活用することができました。


所属したチーム数は5チーム!


漫画動画制作チーム、インタラクティブ動画制作チーム、クラファン4(資金調達から企画実走までサポートするチーム)、地方創生案件チーム、高齢者向けに強いチーム(チーム企画以外の方と組みました)
新しい働き方LABの研究員に、ナレーターをメインに活動している方が少なかったので、いろいろなチームにかかわることができました。
動画制作にはやはりナレーターが必要なので、動画制作者様とのチームが多いです。
私は、俳優やヨガインストラクターとしても仕事をしているので、イベント司会や動画撮影の出演、ヨガイベントの企画やレッスン実施などもできますよとお伝えして、チームに参加していました。

現在までに作成したチームのパッケージ

クラファン4では、シモカタさんが作ってくれたパッケージをもとにして、メンバー各自でもパッケージを作成して、窓口を広げました。
私が作ったパッケージがこちらです。

チームとして受注した件数


地方創生チームで1件受注することができました!
こちらの案件には、私は参加できなかったのですが、チームで動画を作成しはづきへちまさんがナレーションを担当しています(^^)
ナレーション付きで動画を作成できるということが強みになったのは、とても嬉しいです。

他のチームでもそれぞれ営業活動をおこなったり、定期ミーティングを開いて意見交換をしてきました。
まだ受注には至っていませんが、交渉が進んでいる案件もあります。
また、【ナレーション】以外のカテゴリーにもパッケージを出したことで、アクセス数がアップしました。
あしあと営業では、チーム受注を意識して提案をしたのですが、個人的なナレーション受注で終わった案件がいくつかあります(;^ω^)
チームを組んだ効果ではあるのかなと感じております。


私自身の進捗測定

当初、こんな風に活動を進めていこう!と思っていました。

  • レポートにまとめたパッケージの数

  • ポートフォリオの音声提供数とパッケージのアクセス数の推移

  • 声が必要ない案件でもチームを支えられているか。かかわった作業の種類や数

需要のあるパッケージをレポートにまとめて、どんなサービスを提供するかチームで考えることが必要かなと思って、パッケージ調査を考えていたのですが、「チームのやりたいこと」がとても明確で、〇〇のサービスを提供するために集まったという感じだったので、このレポートは中止しました。

チームで作成するポートフォリオでナレーションを担当しました。
チームで新しく作ったポートフォリオは2つで、
漫画動画制作チームと、インタラクティブ動画制作チームです。
漫画動画制作チームで作った動画はこちらです。

他には、新しい働き方LAB二期生として活動しているMegHiraさんが過去に作成した動画へナレーションを提供しました。
もともと自動音声を使用していた動画を生の声に差し替えたのですが、ポートフォリオのクオリティアップにつながったと思います!
このポートフォリオでお仕事がはいったらうれしいです♪

新しい働き方LABの、「福岡離島DX」という企画にも参加したのですが、こちらでMegさんが作成した能古島の紹介動画にもナレーションを提供しました。


声以外にもかかわれた作業としてはあまりないのですが、サービスの内容やポートフォリオ作成についてチームメンバーとミーティングを重ね、ナレーション以外の部分にも意見をだすことができたかなと思います。
ポートフォリオを作成した際の、絵コンテやシナリオ、動画の途中チェックは、私も確認するようにしました。
こうしたチェック作業は一人では見落としが起きやすいので、複数のメンバーでチェックできるのはチームの強みですね。

◆結論と根拠・気づき

ナレーターがチームに所属し『音声コンテンツ』を提案することで、単価アップにつながるか
の結論は、単価アップは可能だが、実現は難しいです。

なぜかというと、中間報告でも書いたのですが「ナレーション」がサービスの中のオプションとなると、経費削減のために「ナレーションのオプションなしで」となってしまうからです。

研究活動を通して気づいたこと


チームが提供するサービス自体が、声がなければ成立しないサービスであるか、ナレーションの効果を伝えることができるか、といったチームメンバーの理解と協力が必要だということです。

また、単価アップであれば、
動画制作やシナリオ作成などができる方とチームをつくって、ノンストップ制作が可能!をアピールするよりも、営業マンとチームを組むことの方がうまくいくかもしれないと感じました。
というのは、
そもそも、ノンストップ制作をチームで請け負う場合、ナレーターが受け取る報酬は、ナレーターが個人でナレーションを請け負う報酬額と変わりません。制作チームに依頼するメリットとして、サービス価格を下げようとなってしまうと、ナレーション費用を安くしてサービス全体の価格を抑えることになることもあります。
クリエイターが手取りを上げたいなぁと思ったら、営業マンとチームを組めば、自分のクリエイターとしての価値を理解してもらい、お金をかけるメリットを効果的に伝え、クリエイターの希望報酬額で仕事をゲットできるわけです。

一方仕事量を増やすという点においては、他のクリエイターとチームを組みノンストップ制作を提案できることは効果的だったと感じました。
クラウドソーシングサイトを活用しているナレーターさんの中には、「シナリオ作成も動画もナレーションも一人でできる」というマルチナ方もいらっしゃいますが、すべてにおいてプロフェッショナルになるのはなかなかハードルが高いですよね。
ソフト代や機材、勉強代がかかったり、制作時間がかかる分案件の数が減ってしまったりすることが考えられます。
チームを組みノンストップ制作を請け負うメリットは、
個人の負担は変わらない
チーム案件+個人案件で案件数が増やせる

があると今回の研究で実感しました。

◆研究に関する考察・これから

だいぶ長くなりました。
ここまで読んでくださった方、途中読み飛ばしたけど最後だけでも目を通そうと思ってくださった方
心から感謝いたします。ありがとうございます。

実験を通して感じたこと


新しい働き方LABのチーム企画を通して感じたことは、仲間がいる効果です。
営業マンやエンジニアさん、秘書さんやバックオフィス業務を担当しているランサーにとっては会社員とフリーランスって大きな違いがあると思うのですが、「声優ナレーター」って、そもそも個人事業主なんですよね。

芸能事務所に所属していたこともある私ですが、芸能事務所ではWSがありタレント同士がともに学ぶ機会はあるものの、現場に行くときは選考を勝ち抜いたタレントと他の事務所や企業の皆様が組んで仕事をします。
その都度チームが組まれるようなもので、正社員の働き方ではありません。
なので、いつも事務所がやってくれていた営業活動やプロフィール作成、オーディション情報収集などを一人でやるというだけで、フリーだと仲間がいなくてさみしいみたいな感覚の変化はあまりなくて……
事務所によってはタレント同士のつながりが強く、フリーになったら孤立した感覚がある方もいらっしゃるかもしれませんが、私はフリーだから孤立しているという感覚は全くなく、むしろ芸能事務所にいても一人だという感覚がありました。
だから、タレント活動をしていると仕事の連絡あるなしで一喜一憂してしまい、気持ちが不安定になったり、バイトばかりでモチベーションが保てず自分はいったい何者なんだろうと悩んでしまったりします。

チームを組んで、サービス内容やポートフォリオ、業務の進行方法などを話し合っていると、一人では思い浮かばないようなアイデアが出てきます。
営業方法をどうするかを話し合ったりもしたので、他の方の営業方法を学ぶことができ、動き方が見えてきました。
案件依頼が来なくても、チームのミーティングが開かれると仕事をしている時間になるので「仕事がなくて暇」な時間が減り、モチベーションが保てました。
一人では、「こんなパッケージだしてみようかな」と思っても、途中で冷めてきてしまって準備に時間がかかったり、パッケージは出せたけど反響がなくどうしたらいいかも考えられずおわってしまったりしていましたが、
チームでは、アイデアが浮かばず止まってしまうこともなく、前に進むことができました。

具体的な成果・働き方への影響


活動概要でも紹介しましたが、複数のパッケージを出品できました。
パッケージが増やせたことで窓口が広がり、案件獲得のチャンスが上がります。
また、今まで出品していなかったカテゴリーへもチームで出品したことで、クライアント様の新規開拓ができました。今までアクセスのあまりなかった業種からもあしあとがついていて、あしあと営業から案件獲得につながっています。

他業種のランサーが行っている仕事の進め方をしれたことも大きな変化につながりました。

私が今までやっていたのは


プロフィールとボイスサンプルを送る
原稿内容をみて、文字数を計算し料金を提示する
お互い妥協できる報酬額をきめたら業務スタート


といった流れでした。
今回、研究を通してこの進め方を変えました。

◆プロフィール、ボイスサンプル+ナレーション以外の業務やサービスの提案と導入するメリットや効果を記載する。

◆文字単価の提示だけでなく、ナレーション料にどのような項目があるのか内訳を記載する(マイクセッティング、録音、音声チェック〇回、ノイズ除去(暗騒音、リップノイズ)、音声書き出し(データカット)とか)。
ナレーション料をなぜそんなにとるのかについて理解を得られるように、機材維持費も明記しました。
途中機械トラブルやシステムエラーがおきても、しっかりと報酬をいただければ、代替え機を用意したり修理費を払うことができましすが、格安案件ばかりでは機材のメンテナンスが難しくなったり、ソフトが更新できなくなってきます。
ちなみに、今年ソフト更新で約4万、メンテナンス費で約1万、故障による買い替えで約2万かかっています。
この辺りを料金にに含めて計算しても、一般企業で働いているクライアント様からすると「信頼感、安心感」が得られるので「無駄な経費」とは思われないということを、他の業種の方とお話する中で理解できました。

◆報酬額の交渉は、PDFなどで明確にカスタマイズ見積もりを出すようにしました。ただ予算内でこのくらい納期があれば……ではなく、「収録後のノイズカットを暗騒音だけにする」「収録環境を簡易化する」「利用先を社内に限定」「音質へのこだわりなし」など、何に対して何パーセント割引し、これだけ安くしますということを明確に記載するようにしました。
ポイントは書面でファイル添付するということです。
印刷して社内会議に提出したり、上司に渡して交渉してもらうための材料になるのだということを、今回の活動で知ることができました。

◆エクセルで料金計算書を作成しました。
これは、チームを組んでパッケージを作るときに、報酬額を決めるためにお互いの料金プランを共有したのですが、
チームの方がエクセルで料金を計算できるようにしていたのがとても分かりやすく、なににいくらかかっているのか内訳もはっきりしていました。
私もナレーションの料金計算書を作成して、何で何パーセント割引するのかもすぐ計算できるようにしました。
自分の頭の中でぼんやりしていたことも明確に書き出しておくと、見積もりが立てやすく、クライアントとの交渉にも役立ちました。

◆ビデオ通話の活用
商談にビデオ通話を活用している方が多いのにも驚きました。
ナレーター案件では


〇〇文字程度の動画です。
〇日までの納期で、おいくらになりますか。

〇〇円です。いかがでしょうか。
○○は必要ですか。

などとメッセージをやり取りして受けていました。
これでは、雑談をはさむ間がなく、クライアントが最初から思い描いてたいた通りナレーションをしておしまいなのですが、
ビデオ通話で話すと
メッセージを繰り返すより短時間で必要な情報を確認できますし、ちょっとした雑談から「じゃあ、これもお願いできたりしますか?」とオプションが発生することもありました。
安心感もありますし、イメージも伝わりやすいなと感じています。
宅録ナレーションの案件は、明日までとか、本当に緊急な収録が多くて、ビデオ通話の日程調整をする間もないということがほとんどですが、
「こんなことを考えているんだけど、どうでしょうか」
というタイプの交渉では、ビデオ通話を提案するようになりました。

◆全体の振り返り

正直、期待していたような大型案件獲得にはつながりませんでしたが、半年間活動の柱ができたことで、フリーランスでもやることが整理され活動しやすくなりました。
ナレーションの案件は、単発で短いものが多く、
一日収録して納品したらおしまい、次のお仕事待ち。
となってしまって、自分で仕事の流れを作っていくのが難しかったのですが、定期的なミーティングや制作のおかげて、ペースメーカーができたと思います。
ランサーズの活用方法やパッケージの効果的な作り方、営業メッセージのアイデア、営業先の探し方などを学ぶこともできました。
他の業種の方がどのように業務を進めているのかや、なぜ単価が高くても依頼が来るのかを聞くことができたこともとても参考になりました。
ナレーション業務にどんな設備が必要で、どれだけ時間や労力がかかるのか、スキルが高いとどんな風に違うのかなど、他業種の方がナレーションに対して知らないことが何なのかを知れたことで、提案の仕方も変わってきました。


うまくいっていないことや、家庭で起きた悩みなども研究員の皆さんに打ち明けることアドバイスがもらえたり、話すだけでもすっきりできたりして、気持ちの支えにもなっていました。
チームの中では、この活動が終わってもパッケージを継続してチームで仕事をしていきたいと話しています。
半年間ではなかなか案件獲得には至りませんでしたが、これから案件が取れそうなイメージはできているので、継続して活動を続けて、チームでの動き方を確立できたらいいなと思っています。

ランサーズプロフィール
Twitter配信 ヨギーニ声優 西野いつき




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