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#絵本 【ソメコとオニ】
作:斎藤 隆介
絵:滝 平二郎
出版社:岩崎書店
発行日:1987年7月30日 初版
5歳のソメコは毎日たいくつしていた。お父さんもお母さんもお兄ちゃんも
お姉ちゃんまでも「ソメコ、あっちゃ行ってあそべ。いい子だからナ」と
遊んでくれないから。
ところがある日、原っぱにいるといくらでも遊んでくれるおじさんが現れた。実はおじさんはオニでソメコは誘拐されてしまうが…
ソメコは泣くどころか「さあ、おじさんと二人っきりで遊べるぞ」とはりきります。
感想
オニなどまったく怖がらず『遊ぼう遊ぼう攻撃』のソメコに娘達は親近感が湧いていました。困り果てているオニも可哀想になってきます。
身代金を要求するはずの手紙が情けない内容の手紙に変わってしまうオチも
笑ってしまいました。
こちらは小学校4年生の教科書に載っています。
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節分といったら鬼、【泣いた赤おに】は優しい鬼のお話。
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