#絵本 【だるまちゃんとてんぐちゃん】
作:加古 里子
出版社:福音館書店
発行日:1967年2月1日 初版
だるまちゃんは友だちのてんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがります。うちわや履物…最後は鼻まで
お父さんのだるまどんは思いつく限りの物を集めてきますが、「ぼくのほしいのはちがうんだけど」だるまちゃんは考えているうちにいいことに気が付きます。
感想
だるまどんがだるまちゃんの為に集めて並べられる『うちわ』『ぼうし』
『くつ』たちが豊富な種類でわが家の娘たちは絵を見て楽しんでいました。
最後にてんぐちゃんのような『鼻』を作るため家族総出で作業する場面も
素敵です。
だるまどんが『鼻』を『花』と勘違いして集めて、だるまちゃんになきそうになって怒られた時に言った
「ごめんごめん。 これは おおまちがいのとんちんかん」の言葉が娘たちは好きでしたね。
だるまちゃんシリーズ
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【からすのパンやさん】
こちらも加古里子さんの絵本。
いずみがもりは、からすの町。いずみがもりのくろもじさんちょうめ
かどのちゅうくらいの木にからすのパンやさんがありました。
そこに四羽の赤ちゃんが生まれて、お父さんとお母さんはお店を切り盛り
しながら子育てもしていきます。
お父さん、お母さん、四羽の子ども達と一緒にとっても素敵な変った形の
楽しい美味しいパンをどっさりたくさん作りました。
わが家の娘たちは、ずらりと並んだパンのページを飽きることなく何度も
見ていました。
あまりいいイメージではない『からす』が主人公というのが面白いですね~
からすのパンやさん
パズルやトランプで遊ぶのも良いですね❣
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