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#絵本 【ぐりとぐら】

ぐりとぐら

文:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
発行日:1963年12年1日 初版

のねずみの ぐりとぐらは、大きなかごを持って森のおくへ出かけます。
途中で、どんぐりやくりを拾っていくと…大きなたまごが落ちていました。
二人はかすてらを作ることに決めましたが、たまごが大きすぎて運べません。
そこで、おなべや小麦粉を家から運んできて森で作りはじめます。
森の中にいいにおいが広がり、動物たちがあつまってきました。
みんなで食べたかすてらのおいしかったこと!!


感想
明るく親しみやすい絵とリズミカルな文が楽しい絵本。
わが家の娘たちは
♪ ぼくらの なまえは ぐりとぐら このよで いちばんすきなのは
おりょうりすること たべること ぐり ぐら ぐり ぐら ♪
の部分を歌にしていました。
おなべの中のきいろいかすてらが本当に美味しそうです。
たまごのからで作ったくるまで帰る最後のページも傑作です。


【いやいやえん】

いやいやえん

こちらはぐりとぐらの作者による短編連作童話集。
全7話
「ちゅーりっぷほいくえん」「くじらとり」「ちこちゃん」
「やまのこぐちゃん」「おおかみ」「山のぼり」「いやいやえん」
やんちゃな四歳児しげるを中心に保育園児の日常を描いています。
読み聞かせにおすすめ。


今の季節にぴったりですね
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子どもはなぞなぞが大好きです
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