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「最近のアコギ庵(お客様の投稿から)その②」

「終活ギター アコギ庵」「アコギ弾き比べサロン アコギ庵」です。
 アコギ一筋54年。アコギの終活をやろうというオッサンが、《何かアコギ好きのためにできることはないか?》というところからスタートしました。アコギ好きのための”Support and Assist”を目標に、何かしらお役にたてることがあればいいなと思っています。
 そうそう簡単に弾くことができないと思われるギターも、何本か用意しています。初心者の方用、中級者用のギターもあります。とにかく来て弾いていただいて、そこから何かが始まることを期待しております。アコギ好きの皆様とお話しすることを楽しみに、お待ちしております。


 前回に引き続き、今回もお客様の投稿を中心に記事を書きました。何度も同じことを言っておりますが、お客様の嬉しそうな顔、楽しそうな顔は、本当に励みになります。心から「ありがとうございます!」と言いたいです。感謝!!

その① 6月4日(日)
 古くからのギタ友が3名遊びに来てくれました。いずれ劣らぬ濃~い面々。全員還暦を過ぎたオッサンたちでしたが、最初から最後までそのパワーに圧倒されまくりでした。

『めくるめくオトナの遊び場にお邪魔してきました。
おいちゃん(アコギ庵の主のニックネームです。)に感謝💛
さんざん弾きたおしました。
やっぱりええもんはええ。
楽器は弾かなわからんね。』

Olson D、Gibson J-50(1957)、Martin OOO-18(1940)
Martin D-45(1975)

その② 6月9日(金)
 山口県からギタ友が、彼の友人を連れて二人で来てくれました。朝早くに車で山口を出発。途中で朝食、昼食を済ませ、万全の態勢でアコギ庵へ。到着してすぐに次から次へとギターを弾き倒し、途中から共通の知り合いであるギタ友も参戦。これまた濃~い時間が過ぎてゆきました。

Taylor 510(2000)
GREVENのF-HBDX

来店された一週間後にまた投稿していただきました。

『あれから早くも1週間
正味な話し
コンディションバッチリの
『鳴るギター』しか無かった
値段はピンキリ』

 嬉しそうに弾いておられる姿と、真剣に音を確かめる姿。
還暦を過ぎても「こんなに一生懸命になれるものがあるのは、本当にええことやなぁ。」としみじみ思いました。

 みなさんそれぞれプレイスタイルや好みがあり、評価はバラバラですが、そんな中でもOlson DとGREVEN F-HBDXは特に評価は高かったですね。Olsom Dはあまり市場に出回らないこともあり、その響きが新鮮だったのかもしれません。指弾きでもしっかり反応してくれますし、音が太いのでフラットピックで強めに弾いてもしっかり鳴ってくれます。GREVEN F-HBDXは音に太さと張りがあり、その存在感は凄いです。OlsonもGREVENもすべてのギターが鳴る訳ではありません。個体によっては、イマイチという評価も少なくありません。そういうことからも、ギターの評価はやっぱり個体で考えないとダメだなとあらためて思いました。

 アコギ庵には、他にもまだまだいろんなギターがあります。もっとたくさんの方に来ていただき、弾いてもらいたいなと思います。特に若い方に、弾きに来て~!と言いたいです。比較的高額なギターを紹介することが多いですが、びっくりするほど安いギターもあります。とにもかくにも、弾いていただかないと始まりません。

 拙い文章をお読みいただき、誠に有難うございます。皆様の感想、ご意見をお聞かせください。 またアコギに関する相談等がございましたら、どんなことでもOKです。遠慮なくお尋ねください。
 アコギ庵は「ギターを弾いてもらって、ゆっくりアコギの話をする。」そんな場所です。勝手ながら、完全予約制で運営させていただいております。
お手数ですが、まずはメール、もしくはメッセージでご連絡をお願いいたします。
宛先 e-mail:mail@acogian.com または twitter(@acogibucho)にお願いします。
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