【パズル大会感想】夏休み記念大会2024 もや杯
パズル大会「夏休み記念大会2024もや杯」に2024/8/12に参加しました。結果URLは以下の通り。
0問誤答11/11問、38:55で42人中4位。上は30~33分で、遠い。
各問題の感想をネタバレありで書いていきます。
1 Tapa 3pts
解きやすい。アンサーキーも連続する黒マスのマス数を並べる形式で、すぐ数えられて桁数も少ないので助かる。
2 LITS 4pts
これもオーソドックスだ。
3 Tapa LITS 15pts
3問ある高配点の1問目。penpa-editは手書きほど融通が利かないが、脳内でテトロミノをイメージしたり線で入力したりした。Iテトロミノが連続しないことに注意して何とかなった。
4 ヤジリン 5pts
ヒントなしの灰色マスのみヤジリンにしてはかなり難解な気がする。右半分は良いが左半分は先読みも困難だった。penpa-editのアンドゥ機能も使った。実際解説を読んでも試行錯誤想定とのこと。
5 ヤジリン 6pts
右上の2x3を見た後に右下の2x3を見ると、後者で白マスが決まってR9C2の2が進むのが面白い。入口はR3C9の3を1+2に分解するのとR6C5の2だと思う。
6 バトルシップ 6pts
大きい方から詰めればOK。
7 ヤジリンバトルシップ 7pts
点数と比してもかなり詰まった。R3C8の3で全探索に漏れがあり全消し。そもそも「6マスの5は両端が黒」すらしばらく見落としていたので厳しい。終盤も黒マス隣接可能が意識から抜け落ちようとする。
8 ヤジリンバトルシップ 20pts
高得点その2。序盤で1が4つとも売り切れるっぽいが、左端の2で2つ、右上隅で1つで、もう1つが見えない。左端2列~3列で3つ売り切れるような気がするが…。結局右端の2を全探索して乗り切った。1の売り切れの後も左上の3マスの2あたりで先読みに苦戦していた。
9 フィルオミノ 7pts
左上の11と10など、2x2の対角に大きい数字があっていずれにせよで伸びていくよくあるやつ。最後は11どうしをつながないとマス数が足りず、中央に6が出現。安心感がある。
10 ビルディング 7pts
R6とC3C4(とR1C1)がすべて埋まったあと、C2で1が入るところがR2C2だけになり、R2の3から1,3,2がどれも見えない。これは面白かった。こう書くとこの道筋が最初から見えているみたいだが勿論そんなことはない。ただ初手は6をぽつぽつ埋めるよりC1の56二択を一瞬で見抜くほうが効率がよさそうだ。
11 フィルオミノビルディング 20pts
高配点その3。盤面を一周して10とか生えたらどうしようと思ったがそこまでではなかった。冷静にR8の右の3が234になる入口を見抜けた。
まとめ
慣れ親しんだパズル種に歯ごたえ十分の作問で良かった。