【Puzsq埋め日記】2023/8/27 並行パズル邂逅記(第1章~第5章)
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既19420 (解19289 作131) : 未13321 : 59.3%
並行パズル邂逅記
https://solyu.hatenablog.com/entry/2023/07/30/160000
8月初頭より連載されている、『並行世界のパズル』をテーマにした記事群および新作パズル種です。現在10章が公開され、もうすぐ最終章の11章が公開予定というところで、遅ればせながら言及します。
パズル種ごと簡単に感想を書いていきます。各ルールについては当該記事を参照してください。
※一気に全種について書くつもりでしたが、新作パズルをもっとかみしめるべく記事を分けます。まずは第1章から第5章まで。
四隅に切れ
長方形が複数のヒントマスを含むことを許すルールですが、他のヒントに囲まれたヒントはあまり遠くまで伸ばせないようになっているのは良い調節です。
マイナスも良い。最初正解だと気付かなかった。
Castle Walker
ループの直線状に複数の数字が乗っていたりすると、挙動がグラーデヴェグと感触が異なっていて良いですね。有向自己交差は盛りだくさんにも見えますが、アイスバーンのような例もあり、意外とまとまるのかもしれない。
加算コーナー
ヘックス盤面ならではのおもしろ局所手筋があっていい。全体制約が見づらく、カウントのしにくさはどうしてもある。カックロに全体制約がないわけではないが。
難度がしっかりある緩みない構成で良い。
~やわけ
すごいパズル名。「へ」が歪んで「~(にょろ)」になっているということか。白マスの個数に注目するのはakichiwakeから見れば自然かもしれないし、pataやsnake eggのような例も連想するが、やはり慣れない。
フェンスミノ
ループ系と思いきや配置系というのはフィルオミノにも通ずる気がする。格子点とマスの中心を入れ替えると見やすくなる気もするし、そうでない気も…。同じ面積についての隣接禁は微妙に離れたところまで届くので、なかなか強くてよい。
すっかり日付が変わってしまった。今日はここまで。
問題紹介
4問紹介。
へやわけは手筋の開発が非常に進んでいるので、こうした見た目(この問題では1の4回対称)との両立がもっと目指されると嬉しい。
やりたいことだけが表現されていて良い。
これも見た目と解き味が両立されている。全部紹介のテーマが同じになってしまった。
これもパズル種的に使用手筋が限られるところ、見た目からくる全体制約(地勢)を新たに追加することでカバーしていてよい。
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既19436 (解19305 作131) : 未13305 : 59.4%