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女性が多い職場では清潔感は男がまとう鎧。身につけるべき「7つの習慣」。


女性が多い職場で働くことになったら、これがないと話にならないというのが、清潔感です。
清潔感なしに女性の職場にいくのは、素っ裸で戦場にいくようなものです。
清潔感は男にとっての鎧です。かならず身につけましょう。具体的になにをどうすればいいのか。それでは身につけたい7つの習慣をご紹介しましょう。

髪は短髪一択。長髪はNG。

まず長髪はNGです。短髪にしてください。長髪はほとんどの日本人男性には似合いません。30歳を超えていらっしゃるなら、もう伸ばさないほうがよいです。
またハゲててもいいですが、ハゲを気にするのはだめ。そのコンプレックスが女性は気持ち悪いと感じるのです。気にするくらいならベリーショートにすべきです。

ベトつかないよう、フケが出ないように必ず毎日洗います。フケ症の方はそれ用のシャンプーを使ってください。匂いが独特だったりするので、いい香りのするトリートメントを一緒に使うといいと思います。あと、美容師さんの担当を女性にして、嫌われないような髪型にしたいことを伝えるとよいかもしれません。もうその人にすべてを任せるとよいでしょう。

口臭は常にしないように気を配る。

口臭は絶対に消してください。たばこは辞めるべきです。家だけで吸ってても、吸わない人は気づきます。嫌煙家は女性に多いです。
食後は歯みがきマストです。匂いのきつい料理はランチでは控えてください。普段から歯間ブラシや、デンタルフロスで歯と歯の間食べもののカスは、掻き出してください。カスが腐敗臭を出すのを防いでくれて、口臭が激減します。引き出し、ポケットにフリスクは常備させておきましょう。

お風呂は毎日必ず、耳の裏や足の指の間までくまなく洗う。

毎日のお風呂は必須です。においが出やすい「間」や「裏」を意識して洗いましょう。脇の間、股の間、耳の裏、足の裏、足の指の間です。

できれば石鹸やボディーソープなどの匂いもこだわりたいですね。結構男性化粧品のコーナーで売られているような、加齢臭を消すのに特化した商品のもおすすめです。男の嫌な匂いを消す研究の末生まれた商品なので試してみる価値ありです。パートナーにチェックしてもらうのもいいかもしれません。ぼくは妻も女性社会ではたらいている人なので、妻が選んだものを使うようにしています。

ヒゲは必ず剃る。伸ばさない。


ヒゲは必ず剃ってください。おしゃれヒゲもやめましょう。嫌いな人がかならずいます。
コロナ禍の今でも、飲み物のむときは外すでしょうし、のどぼとけの剃り残しはかなりだらしなく映ります。

そりゃヒゲの似合う俳優さんの格好よさったらありませんが、あなたにその元の素地がないのであれば、やめといた方がよいです。ヒゲであなたの顔のレベルが上がることはありません。もともとレベルの高い人しか上げることはできません。

めやに、鼻毛、耳垢。顔から出る汚物は、常にチェックする

見つからないよう日々確認してください。見つかった瞬間、下に見られます。結構そんなささいなことを?と男性は思うかもしれませんが、女性にとっては、男性の顔が見るに耐えるものかどうかというのは結構重要な線引です。朝の洗顔、鼻毛の定期的なカット、風呂上がりの耳掃除。どれも面倒かもしれませんが、なれれば平気です。ぜひ身につけましょう。

眉毛は整えすぎない、ボサボサにしすぎない。

自分も昔は結構、自分でやってたりしたんですが、自分でやると割と不自然さに気づきにくいんですよね。遠近感がつかめなくてつい切りすぎたり剃りすぎたり、変な形になってしまいやすい。他人も眉毛変ですよと突っ込みづらいですし。もうプロにおまかせするということで美容院でやってもらうといいでしょう。奥さん、彼女、女性の友達でうまい人がいるならやってもらってもいいかもしれません。

服装は高級ブランドのスーツは必要ない

アパレル業界、今厳しいみたいですね。ブランド品ってあまり男性にとって必要ではないですよね。コロナになる前から、男性のブランド服売り場とか、デパートでも狭くなったと感じていました。昔は僕も頻繁に通ってましたが、もうあまり行かなくなりました。ディスカウント系のスーツ専門店で十分です。普通の会社員程度ならブランド品で自分を着飾っても、マイナスになることのほうが多いことに、多くの男性が気づいたのではないでしょうか。

それよりもヨレヨレでないこと、汚れていないこと、サイズがあっていることの方が重要です。ヨレヨレのスーツ、ワイシャツ、サイズが合わなくなった服は思い切って捨てて買い替えましょう。
スーツは夏は2週間に1回、冬は3か月に1回はクリーニングに上下一緒に
だす。ワイシャツはシワにならないシャツを買うと便利です。

靴は3足持ち、日々ローテーションを回す。

ある程度お金をかけてもいいといったら靴になるでしょうが、それにしてもさほど必要なく、1万円程度を3足でよいと思います。

かかとが壊れていたり、革が剥げていたり、汚かったりする靴はもう捨てましょう。結構女性はみています。履いている靴と使っている財布でその男のレベルがわかるといっていた女性も僕の周りでいました。靴のセンスはひとそれぞれなのですが、これもまたよくわからなければ、女性の目で選んでもらうのが確かです。男性の格好いいを女性も格好いいと思うとは限りません。


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以上7つの習慣のご案内でした。他にもいろいろサイトや本、雑誌などで調べてみるといいかもしれません。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、そのうち工夫することが楽しくなっきます。
そうなれば大丈夫です。
人間は外見じゃない、中身が重要なんだと思われるかもしれません。
僕もほんとうはそう思います。
しかし、この完全女性社会の職場では、男性は外見。見た目が9割です。
(イケメンである必要はありません。かえってイケメンではない方がよいです)
つまり清潔感はこの職場で生き抜くための武装です。
身だしなみについての知識をいろいろな本や、サイトで仕入れることは、武器を調達することとおなじです。
はまれば楽しいですから、楽しみながら身につけてていきましょう。


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