【インターン参加学生が書く】西村組キャンプインターンに潜入調査!?
はじめまして!
現在西村組の選考を受けている長谷川昌子です。
今年の夏、西村組のインターンに参加して感じたことを書きます。
今、就活で悩んでいる人・この先どうしていいか不安な人・漠然と将来が怖い人が少しでも希望をもって明日から進めるように願いを込めて書きました。
採用担当や会社の人ではなく、同じ学生だからこそよりリアルな目線で書いているのでぜひ最後まで見てください!
はじめに
長谷川昌子って誰やねん
・20歳
・4人姉妹の3女
・生まれも育ちも大阪
・大学も大阪で教育学部2年
・テニスを始めたのは中学から
・大学で男子テニス部に無理やり入部
・ドローン部も兼部してなぜか初代部長に
・名前に日が2つ入ってる通り超パワフルな元気っこ
・周りから絶対嘘やって言われるけど、意外と人見知り
だいたいこんな感じです。とにかく明るくて元気だと覚えてもらったら嬉しいです。
西村組との関係
私が西村組と出会ったきっかけは去年の夏、インターンに参加した事です。
大学卒業後すぐに教員になるのではなく、一般就職も視野にありました。
また、教育学部の私は3年生になると教員採用試験の勉強があるので1年生のうちからどんな企業があるのか探していました。
そんなとき出会ったのが西村組だったんです。
正直初めは建設業と程遠い1年で教育学部の私を受け入れてくれるのかめっちゃ不安でした。
しかし、西村組のみなさんはとても温かく接してくださり、さらに大きい作業船を見たり実際に現場に行ったりはじめての体験がたくさんで衝撃的な3日間になりました。
インターンに行った後も幸志郎さんオンラインで原体験ジャーニーで自己理解を一緒に深めてもらうなど交流を続けました。
2度目のインターン参加
そして、もっとガッツリ西村組のことを知りたいと思い、今年もインターンに行く決意をしました。
ただ、今年は実際に働くとはどういうことなのかを知るため去年より長く6日間のインターンをすることになりました。
初めの3日間はインターンの準備や当日するワークの説明を任せてくださったのでパワポを作ったりプレゼンの練習をしました。
後の3日は運営のサポートをしつつ他の学生さんと同じようにインターンに参加しました。
西村組のキャンプインターンとは
他にない西村組オリジナルのキャンプインターン。
今年のキャンプインターンのテーマは「生きるを考える」
ガイドブックの「はじめに」では幸志郎さんの就活に対する熱い想いが書かれています。
就活のために自分を作るのではなく、そのさらに先の「自分の人生」について考えるインターン。
人生について迷う20代・ひとりで迷っても出口がないような気がしてしんどい・一緒に悩もう
その言葉の通り様々な体験を通して、色々な人と関わって、たくさん考えて悩んで自分の大切にしていることや価値観を見つける、そんな目的で3日間のプログラムが組まれています。
学んだこと
自分を知る大変さと大切さ
インターンで学んだことの1つめは「自分を知る大変さ」。
20年も生きているから自分のことはなんとなく分かった気になっていました。
でも原体験ジャーニーをやってみてまだまだ知らないということ、自分を知るのは大変だということを感じました。
自分の経験を深ぼり、たどっていくことで無意識にしている好き・嫌い、する・しないなどの自分オリジナルの判断基準を見つけていくこの活動。
とにかく頭を使って「なぜ」「どう感じていたのか」と考え続けることで少しづつ形が見えてきます。
でも、大切にしている考え方ほど自分の奥底にあって言語化したり見つけ出すのが難しい。
インターンでみっちり2時間、頭をフルで使って自分に向き合ったことで、私が大切にしていることのカケラが見つかりました。
自分が1番大切にしている考え、その先にある本当にやりたいことの核を知るためにはたくさんの時間とエネルギーを使って自分について考えないといけないことを実感しました。
ただ、今自分としっかり向き合って軸をみつけることができれば自ずとやるべきことは見えてくるし、進む方向が決まってくる。
決断に迷った時も軸と照らし合わせれば判断しやすいし、何より困ったとき・しんどくなった時に「こういう思いではじめた」と戻ってこれる場所があることは大切です。
誰かに決められた道ではなく自分が主人公の人生を歩んでいくためにもブレない軸を持つことは大切だと学びました。
行ってみないとわからない
インターンで学んだことの2つ目は「実際に触れる大切さ」。
自分でその場所に行って体験することでWebやSNSでわからない会社の雰囲気や、実際に働くかもしれない場所の空気感を感じることができます。
そして感じたことはほかの誰でもない自分だけの視点。オリジナルの感性です。
私も湧別に行き西村組で数日過ごす中で私なりの推しポイントを見つけることができました。
西村組推しポイント① 職場の素敵な空気感
オフィスでは「よろしく」「ありがとう」などの言葉だけでなく、外出する社員さんに「いってらっしゃい」や「お気をつけて」などの言葉もよく耳にしました。
こういったプラスワンの声掛けを色々な社員さんがたくさんやりとりされていて温かい雰囲気だと肌で感じました。
また、現場では近くの小学生が見学会で来る際に全員で準備して安全に学べるように一人一人が取り組んでいた姿が印象的でした。
違う現場では工事を始める前に行う毎朝の会議の中で安全に工事をすすめられるように心を1つにして声掛けをする場面をみて1つのことにみんなで向かう空気が素敵だと感じました。
さらにオフィスに限らず現場でも時々笑い声が聞こえて明るい空気で包まれている、西村組はそんな会社です。
西村組推しポイント② 動作や言葉の端々から感じるPRIDE
実際に仕事をしている所に行って感じたことは、西村組はただ港などをつくるのではなく自分たちにしかつくれない気持ちや、絶対事故をおこさないという誇りと責任。
西村組にしかつくれないものをつくって地元の人を、地元の産業を守っていること、そしてそこに携わる人も安全にということを強く感じました。
世界初のアイスブームは初めは大きさに圧倒されたのですが、できるまでの過程を教えてもらって実際に近くで見ることで小さな技術の結晶でできていると知り改めてめっちゃかっこいいと思いました。
自分で経験したことは自分の言葉で語れるし、なにより決断した時に自信を持てます。
就活に限らず自分で体験してみることは大切だと実感しました。
自分の可能性は無限大
インターンで学んだことの3つ目は「視野を広げる大切さ」。
就活で会社を選ぶとき誰でも名前を知っている一流企業は身近に感じるかもしれないし、地元に就職するのは安心かもしれない。
でも世の中には350万を超える会社があるといわれています。
そんなにいっぱいあるのに初めから選択肢を狭めるのはもったいない。
私は去年、西村組に来るまで北海道に1度も行ったことがなく、飛行機だって1人で乗ったことがありませんでした。
とても不安だったのですが振り返ればほんとうに行ってよかった。
建設会社でもバックオフィスで会社を守っている人がいて、文系の自分でもできることがあるかもしれないと思えました。
また北海道の大自然に触れたことで自然が身の回りにある生活も楽しめるかもしれないと思えたので、選択肢が広がりました。
こだわる理由がそこまで強くないのなら思い切ってその条件を取っ払ってみると、もっと自由で開放的に考えると今までとは違った新しい世界の見え方がするはずです。
さいごに
最後に伝えたいことはただ一つです。
とにかくやってみることが一番大切
1歩踏み出すまでは怖さや不安もあると思います。
実際に私も初めての挑戦はとても緊張するし逃げたくなる。
それでも、やってみて後悔したことは一度もありません。
逆にやらなくて後悔したことはたくさんあります。
それならやってみるほうがいいですよね。
もちろんすべてがうまくいくわけではないし、失敗することもあるかもしれない。
でも初めからすべてが完璧な人はいない。
私はこのインターンでもたくさん失敗しました。
失敗したからこそ次からはきをつけようと学びがあるし、成長できました。
自分はどうしたいか
この気持ちを大事にしていきたい。
周りに行動や考えを合わせるのではなく、改めて自分の心の声を聞いてほしいです。
自分が主人公の人生を歩んでいきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
はじめてこういった記事を書いたのでめちゃめちゃ緊張しました笑
私自身もまだ自分の軸が見つかっておらず、日々奮闘しているところです。
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貴重な体験をさせていただいた西村組はWebサイトも他にはないようなとってもかっこいい仕様なのでぜひ見てみてください!
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