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キャラ供給・キャスト供給に対する個人的終止符


まえがき

あんまり強い言葉を使う気はないですけれども、不快だったら即ブラウザバックしてください。
キャストの敬称は略しています。
ではどうぞ。

キャストコンテンツ(笑)と怒るオタク

最近思っていたことがありまして。

Liella!の展開に対して、キャストコンテンツだとかキャスト供給という揶揄があります。「ただの」アイドルみたいという発言もありましたね。
この手の言葉がある種の不快感があるというのは、私もLiella!に重きを置いたオタクなので共感するところではあります。

が、しかし。

カウンターとしてのキャラ供給云々も別種の気持ち悪さを最近感じていて。私もその手の話をしたことはあるので同じ穴の狢ではあるんですけれど、リリックビデオが出て、まるで首を取ったかのように勝ち誇ってるのとかは「目も当てられねぇ!」と思うわけです。

キャラ推しとキャスト推しの乖離

ここから自分語り長いので斜め読み推奨。

で、話が少し脱線するんですけれど。

私は澁谷かのん推しなんですが、なんとCatChu!のFMを愛知day2二部しか行っていませんし、仙台は行「か」なかったことを惜しいとも思っていませんし、そもそも応募すらしてません。
ちなみにKALEIDOSCOREは埼玉day2二部だけ行きます。唯一の関東圏ということで熾烈を極めた抽選になっているので、とても運が良かったです。

対して5yncri5e!全通します。
理由は絵森彩推しだからです。
何なら福岡day2の翌日月曜は東京で絵森の出る朗読劇があるため爆速でとんぼ返りしますし、KALEIDOSCOREの埼玉day2翌日も絵森がでる山梨県人会があるのでさっさと帰るつもりです。

その事で最近若干の自己嫌悪がありまして。
私はラブライブを楽しむのであれば、まずキャラクターを第一に考えるべきだと思っている節があります。
その証拠という訳でもないですけど、「ライブ会場にはキャラクター居ないだろう」と思ってLiella!まではライブに足を運んでいませんでした。
それに関しては最近は撤回してますけれども、キャラ第一主義的な思考はまだ生きていたつもりです。

そんなわけなので、澁谷かのん擁するCatChu!の仙台にせめて行きたがれよとか何とか思っていたわけです。
せめて行「け」なかったことくらいにはしとけよと。

この下らないことを人に話してみたら総じて「気にしすぎだろ(笑)」なる反応が帰ってきまして。
実際そうなんですよね、私も理屈ではそう思っているんですけど、どうしても一度着いた違和感というシミが取れませんでした。

今までLiella!ライブに行けば、絵森がいるところには伊達(≒澁谷かのん)が必ずいるので、そこまで気にする必要はなかったんですけど、今回のFMで何を重視してリアルイベントに足を運んでいるか顕在化されてしまったわけです。

その事についてついさっき(6月27日10時18分現在)までウダウダ考えていたんですけれど、ふっと答えのようなものが降ってきて。

そもそも私がラブライブ!のライブに行くようになったのなんかは、気まぐれで覗いたスクフェス感謝祭に登壇していた絵森彩に一目惚れしたからであって、初めてライブに足を運んだ3rdの頃からお前は何も変わっちゃいねぇよと。

何のことはない、とうの昔にキャラクター第一主義が崩壊するという無様は晒していたわけです。
なのでもう何も気にする事はない、澁谷かのん推しと絵森彩推しは同等に語るべきものだと己の中で結論づけました。

供給とはなんぞや

話は戻りまして。キャストコンテンツ(笑)に対してキャラ供給云々でカウンター「しなくちゃいけない」理由はオタクサイドにあると思っています。

原因はアニメーションが短編ですら丸2年以上全くなく、Liella!と言えばキャストの可愛さだとかパフォーマンス力だよね、という状態にしてしまっている公式なのですけれど、それはあくまで原因です。

それを指摘された時に、やれコミックがだとかやれラジオが云々とお怒りになられる、所謂顔真っ赤なLiella!オタクがいるわけなんですけれど。
それって自分の中で大なり小なり思っていることを突かれたからじゃないのと、私は思う訳です。

そもそもキャスト供給、キャラクター供給などと語っていることが間違いです。
Liella!の供給ですから。

グッズ、コミック、雑誌、ラジオ、幕間アニメなど色々引っ張り出して見ても結局アニメが最大にして最上のキャラクター供給であると言う事実は揺るぎません。
だからこそ坂倉が「私(≒冬毬)はまだアニメに出てない」云々のMCをすることになるわけで、キャストら制作サイドとしてもそれは共通認識でしょう。

余談ですが、「Primary」とても良かったです。今の2人にしかある意味歌えない曲でしょう。
福岡day2二部はまだ買えます(同日10時35分現在)よ!

閑話休題。

つまりオタクが怒っている、怒らなきゃいけないのは自分が「キャスト供給」でキャッキャしているところを嫌な笑いを浮かべながら指摘されたから、だと思うのです。

キャストによるMVを見て「キャラクターがいるように見える!」と本気で言う人も居るでしょうし、そんなことは思ってもいないのに同調する人、キャラクターが良かったなと思いつつ仕方なしに受けいれた人だっているはずです。

色々思うことがそれぞれにあるとは思いますが、それを笑われたくらいで怒っても仕方ないと思うんですよね。だってそれは事実ではあるんですから。キャラクターが好きという気持ちを否定しようとは思いません、でもキャストのことが同じくらい好きになってしまった、別にそれでいいじゃないですか。

仕方ねぇよ、だってあいつら顔いいもんな?頑張ってるもんな?事故っちまったんだよな?好きになっちゃったんだよな?
わかるよ 君のその気持ち。私もそうだから。
だからそんな風にTwitter(もといX)で無様に暴れるのはやめよう、やめてくれ!だせえから!!
⋯⋯なんてね。

うざったい喧嘩の売りかたをしてくるオタクが山ほどいるとは思いますけれども、堂々言い返してやればいいと思うんです。「キャストのこと超好きだが文句あるか?」と。

5thライブのキャストたちのMCに顕著だった言葉ですが「22人でLiella!」です。茶々を入れられようが私たちの大好きなLiella!の供給があって嬉しい、そう胸を張って言える自信と鈍感力が必要なのではないでしょうか

おわりに

Liella!の供給、CatChu!が先駆けてリリックビデオを出してくれたというのはもちろん皆さんご存じだとは思いますが、これからの福岡・埼玉の前にも5yncri5e!・KALEIDOSCOREのリリックビデオが出ることになると思います。
神奈川のセトリも楽しみですし、「アイコトバ!」も待ち遠しいですね。

それを楽しみに今日もLiella!を推していこうと、私は思います。
ではでは。

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