マレーシア旅行記 〜お箱とかずやと時々こやの〜 第二幕
やっと渡日しました。
和哉です。
2日目もとい第二幕の始まりです。どうぞ。
第二幕 〜クアラルンプールはバカ歩く〜
10/6(日)
マレーシアの朝はスマブラから始まる。どうやら箱崎は今回の旅行のためにPS4を売ってSwitchを買ってきたらしい。気合いが違う。
ホテルの朝食ビュッフェは無料で付いてくるとは思えないクオリティ。流石は「verdant hill hotel」箱崎も朝からご機嫌な様子。
お腹も膨れたところで早速市街地へ向かう。普段は朝5時に寝る生活の人間に朝10時外出は酷であるが、体に鞭を打って観光に行く。旅行に来ているとは思えない思考である。
市街地へ向かう途中で出会った、どっかの大学の学生さん。カタコトのクソ英語を駆使して会話をしてみた。名前は忘れた。こうやって知らない人と会話ができるのも海外旅行の醍醐味である。
受験英語は泣くほど役に立たなかった。
ちなみに向かう途中でマネーエクスチェンジをした。1リンギットは約26円と覚えておこう。
イギリス統治下の建築物が多く残る、ムルデカ広場にやってきた。どうやら60年ほど前にここでマレーシアという国が誕生したらしい。広場は芝生になっていて、クリケットなんかをするようだ。クリケットが分からない場合は「武井壮 クリケット」で検索してくれよな!
これは広場の側にあった「アレ」である。この横にはcity galleryがあってクアラルンプール市内のいろいろを知ることができる。あんまり覚えていないけどね!
こいつぁクアラルンプールの買い物のメッカであるセントラルマーケットだ。中にはマレーシア関連の大量の店舗が存在し、正規品から非正規品までありとあらゆる商品が置いてある。お土産はここで買うようにしよう。まあだいたい非正規なんだけど。
かずやはここで50リンギットのパチモンのTシャツを買わされた。フレンド!と言って近づく外人に良い奴はいないのである。そう簡単に友達になれると思うな。
50リンギットってマレーシアだとかなり高いんだからね!
セントラルマーケットへ行く道中にはフリーマーケット、まあ歩行者天国のようなものもあってsupremeやGUCCIが30リンギットで買える。わあすごいお得だあ。
これはマレーシアで有名らしい「なまこ石鹸」セントラルマーケットで買える。女性へのお土産にはピッタリである。多分。
お昼はミーラクサというマレーシアの麺類を食べた。意外にも美味しい。ココナッツ?が入っているのかマイルドな味わい。日本でも売れるんじゃないかなあ。
マレーシアはムスリムが人口の6割程を占める、イスラム教で有名な国である。国内にはいくつものモスク(礼拝堂)があるらしく、その一つの国立モスクに寄ってみた。
ローブは女性、もしくはハーフパンツの男性に無料で貸してくれる。というか着ないと入れてもらえない。着たいならハーフパンツで行くことをオススメする。
観光客が入れる時間は決まっているのでしっかり調べてから行くようにしましょう。
さあ、お次は電車でGOするぞ。目的地までは30分くらい、5リンギットで移動が可能。安すぎる。この国は全部の交通費が安すぎるのだ。その話はまた後日するとしよう。
目的地のバトゥ洞窟は工事中でした。
仕方がないので近くにあった洞窟に入ることに。なんか小気味の悪い人形が大量に鎮座している奇妙な空間が広がる、気分はさながらイッツアスモールワールだ。5分で終わった。
と思ったら普通にバトゥ洞窟があった。さっきのは何だったんだろうか。バカでけえ像ととんでもない色合いの階段と寺院がある。ヒンドゥー教の寺院らしい。登ってやろうじゃあないか。
新海誠作品に出演できそうな箱崎。この階段が下り用だとも知らずにバカな男である。
頂上の景色と何があるかは自分の目で見てほしい。階段急すぎて普通に疲れた。あと野生の猿がバカほどいるから気をつけてね。上野のハトくらいいる。
さあバトゥ洞窟もそこそこに最終目的地のぺろぺろタワーに向かう。正式名称は覚えられなかった。
後ろにある2本のタワーがぺろぺろタワーだ。結局、本体には行かず手前のショッピングモールでお買い物をした。
金を払えばタワーを登れるらしいが、あいにくバカでも煙でもないので高いところが好きじゃあない。下から見上げるので精一杯。まるで生き様のようだ。
そして生まれて初めて、尿をするためにお金を払った。2リンギット、約50円。俺の尿には50円の価値があるのかもしれない。いや、違うな。
晩御飯はもちろん、マレーシアのハンバーガーチェーン店、「FUEL SHACK」だ。マジでうめえ。バガスダグラムしたくなるくらいには美味しい。マレーシアに行くなら是非とも行って欲しい。
夜には噴水ショーとライトアップが行われる。とりあえず見に行った。なかなかすごかった。写真はない。
さてホテルへ帰ったのも束の間、近くの夜市へ向かう。アロー通りと呼ばれるそこは、人と活気と排気ガスが入り混じる、the東南アジアな雰囲気を味わえる場所である。
客引きがすごいが、メニューを見てスルーしても特に何も言われないので吟味してから店を決めて欲しい。
お腹いっぱいだったのでハンバーガーを食べて帰宅。何をしに行ったんだろう。
そんなこんなで2日目は終了していった。
疲労でいっぱいの我々の歩行距離はこちら。
歩きすぎた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?