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PokémonLEGENDSアルセウス 雑感7

『PokémonLEGENDSアルセウス』のことについて無差別に書く予定なので、ネタバレ等には責任は持てません。悪しからず

 一旦のストーリーを終え、無事にヒスイ地方を救った主人公ですがまだ少しだけ展開があります。近年のポケモンではお決まりですね。

シンオウ伝説ポケモン捕獲ツアー、開幕

・ウォロさんが突っかかってきたことによりプレート探しを始める流れに。
・始まりの浜でデンボクさんとバトルしてプレートを貰ってから各地の伝説を巡るように走り回ります。

・まずは火山に行く。当地のキャプテンが手伝ってくれるとかなんとか

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・あざてえなあ

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・ガラナさんとカイちゃんほんと仲いいよねかわいい。
・いちゃついてたススキとガラナさん、このあと家にもいないし本当に音沙汰もないので追加DLCとか欲しいですね。

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・ごぼぼぼぼ。
・どろだんご滅茶苦茶その辺に落ちててすごい笑った記憶がありますね。
・でもこのあとどろだんごは大活躍するので正直有難いところもあります。
・まぁヒードランに限らずですが、伝ポケにそんなに苦戦するようなこともなく特にいうこともないですね。

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・かわいい。こんなんやってたらそりゃあ二次創作も増えますわ。

・伝説巡りと並行してタスク埋めとか各フィールドを歩き回ってたり。
・たしかこの辺りでミカルゲとマナフィをやった気がします。
・フィオネにマジで殺されるかと思ったんですけどみんなそうじゃない?気のせい?

・野盗三姉妹が各地にいて倒すと2万もらえる金策になってる……。ここももうちょっとなんかエピソード欲しかったな。

・クレセリアまわりはスクショ撮ってないくらいなにも無かったけどツバキは相変わらず好きになる。

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・巨人に立ち向かう三傑。
・やっぱりワサビは可愛い。

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・この並びめっちゃ“ダイヤモンド・パール”を感じる。

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・こういう人々の日常の描写すきなので撮ってしまった。
・場面場面でしっかり民衆の描写が変わるのを見ると世界が生きてると感じるのでとても好きです私。

・湖の人たちもプレートを持っているとのことで、先の事件でお世話になったお礼も兼ねて訪問することにも。

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・湖訪問の過程で色男が黄昏れていたので喧嘩を売りにいったら貰いました。

・オリジンフォルム滅茶苦茶好きなんですよね。特にパルキアオリジンなんか本当に不気味で、絶妙な気持ち悪さのバランスなのにアルセウスとパルキアの要素が一見して分かる。初めて目に入った瞬間に何を表しているのか理解出来るのに、その形状そのものには理解が追い付かずに頭が置いていかれたあの感覚は忘れられないですね。

・シンジュ集落にはカイちゃんもいて無事にお宝強奪。

・湖ポケモンを捕まえた後「残りのポケモンも捕まえよう!」みたいなメッセージが流れるんだけど、お礼も兼ねてるんじゃなかったんですか……?蛮族???

。なんやかんやでプレートも集め終わり、コギトさんの元へ改めて向かいます。

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・ウォロさん迫真のツッコミが見れるのはこの一瞬だけ!!
・今思うとコギトさんがせいれいプレート持ってることとか、ウォロさんはもう目的達成が本当に目の前だったからこんな声を荒げたのかとか、考えてみるとこのシーン面白いですね。

・プレートも揃ったので天冠山へ。

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・ひとつの言葉によって過去と現代とが繋がる瞬間って本当に気持ちいいですよね。
・槍の柱って名前が現代にまで受け継がれてるってことは、ウォロさんが口伝したのが広まったのか主人公が語ったのかということに……?

・石田彰とか言ってごめんって言ったの撤回するわ、ウォロさんやっぱ石田彰だった。

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・お衣装カッコよいねぇ~。

・このとき手持ち半分くらい図鑑埋めのために進化させようと連れてたポケモンで、なんかそのまんまバトルに突入してしまったのは内緒だ!!!
・聞きなれたBGMに初手ミカルゲ、正にって感じです。
・まともに戦えるポケモンが半分しかいなくても、一度はそれぞれが殴れるからどうにかこうにか戦い続ける。
・最後のポケモンも倒してよしよしと思ったのもつかの間。

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・えっ

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・うおおギラティナってかっこいいよなぁ~~。


体力回復してくれないんですか??????

・直前のガブリアスで完全に満身創痍でそのままやられてしまうというね。

・手持ちをしっかり整えて再戦に向かいます。
・初手ミカルゲが引っ込み、ワザ外しやらなんやらでガブリアスに3体持っていかれた記憶。
・引っ込んだミカルゲが最後に出てきたので、ダイケンキで受けつつせこせこ味方を回復させて次に備えるみみっちい戦法を取るぜ!!!

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・そして最後はうちのエースが……

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・やったああ!!!


・オリジン化した!!!?????

・マジかよなんてことしやがる……とか思いつつちゃんと回復させていたこともあり、苦戦せずに最後はあっけなくという感じです。
・びっくりしたのもあるしすーんと勝ってしまったのでなんと全くスクショしていなかったことに気づく。

・結局ウォロさんの動機って本当に自分本位だし神聖に取りつかれた人間の行く末という様相で擁護も何もないですが、それでこそ人間としての最後の敵にはふさわしいかななんてことは思ったり思わなかったり……。

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・髪型までアルセウスリスペクトしてるのここで気付いてめっちゃじわじわしてた。
・引き際というか、徹頭徹尾運命を妄信しているが故に潔さはあるところは結構好きですよ。

・ていうかこんな髪と服装してるってことはアルセウスの姿をある程度は把握していたってことだし、そもそもギラティナの存在を知覚してから使役するまで実行してるこの能力。単純に優秀すぎる。

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・うしろとげとげしてて紫色でこの形、ゲンガーにしか見えない。

・ウォロさんは誰にも言わず姿を見せなくなって、主人公が余計なことを言うとも思えないし一生表舞台には出てこないのだろうか。

図鑑埋め、開始

・じゃあ最後の目的であるところのアルセウスに会うために図鑑埋めの旅です。

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・ヒスイにはおっさんまでいるのか……となったシーン。
・ほんでこれはまーーーじでめんどくさかったですね。結局めかくしだまをバスンバスン打ち込んで近づいて刺しました。捕獲にはそんなに手間がないのが救い。

・雪崩坂の村の痕跡のサブクエ良かったですよね~~~。

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・最初ここに訪れたときには「ただレアポケがいるのかぁ」くらいの感覚でしたけど、今これを見ると全然感じ方が違いますよね。
・“知”が増えたことで今まで見ていたものが全く違う景色になることがこの世で上から数えたほうが早いくらい好きなので、本当に日記見た直後にこの穴倉になんとなく入って行って良かったと思う。


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・戦った時も思ったけどシャイブのエフェクト本当にカッコイイですよね……虚空を引き裂き現れるならず者。

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・えぇ……(困惑)ラブってそういう……。
・春の訪れを愛に表現するのは結構洒落たことするよね。
・ちょっと他のおっさんより華奢なのも癇に障るこの感じ嫌いには慣れない。
・スカイラブハリケーンを撃つ二次創作絶対あるでしょ。

・準伝説をタクシー替わりにするコギトさん何者なんだ

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・えぇ……?この人(?)一体何なんだマジで。
・役目は終わったみたいなことは言ってたから現代にいないのは納得がいくけど今でもシンオウの行く末を見守ってると考えたほうが素敵かもしれない。真面目に今後ナンバリングタイトルで出てきてもおかしくないよね、別にシンオウにいる必要もないわけだし。

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・そんなこんなで無事に図鑑完成!!捕まえるだけでアルセウスとは会えるけどタスク埋めてからと思っていました。最後はネオラント。捕まえたのはブラッキーが最後だったかな。
・ネオラントなんですけど、タスク進行倍になるのが捕まえるタスクだけだったからめんどくさかったな。なんで???

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・一応手持ちはずっと一緒に旅してきた子たちに揃えて……

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・いざ、アルセウスくんとご対面。

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・こうやって改めてしっかり対峙する機会ってそんなにないから新鮮ですね。

・事前に評判はちょろちょろっと聞いていたので、気を引き締めて挑んだんですが初戦は即死。パターンを把握するのに何度もかかってしまいましたね。
・さばきのつぶて、超克の時空へを思い出してテンションが上がるもの。
・ゲージ引継ぎするのも癪だったので毎回再挑戦。5、6回くらいでうまいこと慣れてきたのでそのまま撃破。分身のやつずる過ぎるでしょ。

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・すーんと終了。帰らせてくれないみたいなのはもう既に知っていたのでそんなに思うところは無かったですが、やっぱりそんな分身なんていらんから元の世界に帰らせて……とは思いますわな。

・現状では団員ランクもマンテンボシまで行ったので、これにてレジェンズアルセウス終了です。


総括

 個人的な感想ですが、とにかく面白かった。大地を走って、海を渡り、大空を滑空する。そんな経験が大好きなポケモンを伴って出来るなんて、ポケモンのオタクとして毎秒が楽しくて仕方がなかった。


 オープンワールドのゲームとして、BoWをプレイしている身としては本当に頭をよぎる瞬間というのはあって、“ゲーム”として細かいところに粗があるのは私も感じていました。では何故こんなにも面白いと感じるのか。そこを補って余りある、圧倒的な“ポケモン体験”がそこにあるなと考えてます。


 元々ポケモンを好きな人は勿論ですが、ポケモンの魅力のひとつであるのはキャラクター性。架空の存在でありながら、まるで現実に寄り添ってくれているかのようなその独特な世界観構築。日常を共に暮らすポケモンを想像することが人気なのはSNSのタグになっていることからも間違いないところかと思われます。ポケモンを構成する要素として多くを占めている「冒険」「捕獲」「対戦」。年代を大きく変えたことでそれぞれのアプローチは今までより少し変わっているものかと思いますが、今作ではそれをアクションゲームとして形にした。その事実そのことに大きな価値がある。


 アクションゲームとして表現することで自分が動かしているという感覚がより強くなり、ポケモンが存在する世界を歩いていると感じることが出来る。20余年ポケモンを好きでい続けてきた身としてこんなにうれしいことは無かったですよ。気付かれないように草むらから裏を取り観察し、調査し捕獲し、或いは感付かれて襲われて命からがら逃げ出し始める。楽しかった。

 また、ポケモンのいる世界が好きな私としては、情報が増えたというのもまた長所。シンオウとヒスイの生態系の差を考えるだけでその世界が拡がって、ポケットモンスターの世界を一つ深く知ることが出来るんですね。まぁこれは今回に限らず新作が出れば出るほど増えるところではありますが、時間軸が大幅に過去に寄っていることでこれまでとは趣の違う想像が出来るわけです。昔はいたけど今はシンオウにいないポケモンはどうしていなくなったのか、理由を自分なりに考えるなんてのはいくらでも出来ちゃうと思います。

 「ヒトとポケモンの関係がうつろいかけている時代」を描いているのもとても好きです。何事も変化の瞬間というものは楽しいものです。
 基本的な話の展開の骨子は上記のものであると解釈しているので、ストーリーに関して大まかなところでは満足しています。主人公の行く末だとか、細かいところには描写不足もあって気になるところですが、そのあたりはDLCを期待するしかないでしょう。まぁないならないでとは思いますけど。

 何より、このような叩き台が出来上がったことに絶大なる価値を感じています。今後このフォーマットでどうとでも改良することは可能だと思いたい。この形式で続編を作ることに価値があると思われるくらいには売れておいてほしい。敬愛するポケットモンスターワールドが、より拡張していくことを切に願っています。

 是非とも、また楽しく新作のポケモンをしたいですね。ありがとうございました。

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