Xenoblade Definitive Edition 雑感6
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【前回までのゼノブレイド】
試練を超え、無事に立太子を果たしたメリア。
しかし喜びの束の間、機神兵の急襲に揺れる皇都アカモートであった……。
監獄島へ、向かう
機神兵に襲われたことを確認したソリアン王、含みのある顔をして監獄塔へ向かったということを聞いたシュルク一行は同じく監獄島へ向かうことに。
監獄島への道は封印されていて、2つの場所で封印を解いたら道が開かれるよみたいなギミック。
マジでなんの問題もない道のりなので特筆することなし。
カトールとソルタナと呼ばれてる封印を解き、いざ監獄塔へと思うと……
所変わって監獄塔の内部上方。先に着いたソリアンの様子が映ります。
ハイエンターの祖先が封印していたもうひとつの力とはこいつのことだったのか。未来視でちょっと見えてた気がしますね。
場面は変わりシュルクサイド。ソレアン王のもとへと進んで行きます。
とりあえず皇族の血によって扉を開こうとする。
監獄島内部へ、入る
一気に情報開示が進む進む。
いくらあんたが巨人族でも巨神と肩を並べて戦うのはサイズ差がありませんかね……。
戸愚呂兄弟みたいになっちゃうしモナドは剣というよりナイフのサイズになりませんかあんたが持ったら。
そもそも人が斬れないように作ったのではなく、後から人が斬れないように縛りを付けたっていうのはなんか重要なことな気がするぞ。
モナドには人を斬れないという枷がある、枷を外すことで顔つきを斬れるようになる、という相関関係でもう顔つきは人の要素を入れ込んだことでモナドに対抗をした存在ということが決定的になった形ですかね。
シュルクたちは冷静でいられてないけれど、それも納得できるバックボーンがあるので見ていてとてもやきもきしてしまいます。
白(ネメシス)は理知的な語り口、ザンザと念話をします。
えぇ、何だ流れが変わったぞ?
プロローグに出ていたダンバンの元仲間が素体になっているというのは分かっていたが、完全にあの男の意思と心が残ってるような口ぶりだなぁ。100%意識はあの男なのだろうか。
そうこうしてるうちに黒の凶刃がメリアに迫る……!!
ていうかもう枷が外れてるんだし、ザンザの助言もうちょっと早ければ陛下やられなくて済んだのでは……?やっぱあの巨人全く信用出来んな……。
一太刀入れた白顔の装甲が剥がれ、現れたのは……
思ってた50倍感情が無くて困惑している。
正体そのものは分かっている展開で、それでもその上を行くように謎を追加して演出とするのが上手!!!
この直前、黒は素体の意識がバリバリに残ってそうな描写を差し込んで来たクセに!! じゃあフィオルンはなんでこんな感じになってるんだよ!!!!!
中身はこうなんでしょ?っていう分かりやすいエサで油断させてのこれ、プレイヤーへの揺さぶりのかけ方が秀逸!!
ソレアン王……為政者として、父としてなんと立派な人物であったか……。
メリアも勿論、お兄様まで人格者なのはこの父あってのこと。彼もまた英雄だ。
心配するシュルクたちですが、メリアは覚悟を決めて自分の役目を全うしようと前を向いている。やっぱり強い人だな……。
メリアの心配をしている場合ではない程にフィオルンの衝撃がシュルク達を襲っているので、逆にメリアに心配されるほど。
こういうことに疎いのってラインとリキな気がするけど、リキは子持ちなんだよな……。ラインはまぁずっとそういてほしいかな……。
というわけで今週はここまで!!
毎週続きが気になるって言ってますけど、本当に気になる。もう巨神だって信じられない。信じられるのはダンバンさんだけ。嘘、ラインもカルナもメリアも信じられる。
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