Xenoblade Definitive Edition 雑感7
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【前回までのゼノブレイド】
機神の急襲を受け、ソリアン王を失ってしまったメリアとシュルク一行。
失意に襲われる間も無く、白い機神兵の中にかつて殺されたフィオルンが入っていることを目にして、複雑なシュルクなのであった……。
フィオルンを想い、さらに先へ
フィオルンが生きていたこと、記憶を失っていたような振る舞いをしていたことについて複雑な感情が渦巻くシュルク。同じく彼女のことを想うダンバンと話します。
ここの演技ま~~じで滅茶苦茶良かった、心からそう思ってるような透き通った声色で……。ダンバンのこの純真さも英雄視される一因なのかしら。
改めてフィオルンを追う決意を固めるシュルク。このゲームずっと山と谷があってほんとおもろい。
そして今後の事を皇族と相談することに。
連合軍の旗印となることを打診されるも……。
こっそりフィオルンを追うつもりで深夜に行動をしていたシュルクの元に、カリアンお兄様の雄々しい姿が!!!!!
シュルクの選択を否定せず送り出そうとしてくれますが、ひとつだけ引っかかっていることがあるご様子のお兄様。
ハリウッドスターが銀幕で吐くセリフみたいなこと言うじゃん。
今のところお兄様の株が下がる部分、お母様の悪性を見抜けなかったことだけじゃん。まぁそこも人を信じてしまうお兄様の純な心のなせる業だが……。
トントン拍子に話が進む。
このゲームそもそもストーリー全体のボリュームが大きいこともあるのかもしれませんが、ヘンなところでお話が詰まらないのが良いですよね。スムーズに進むかわりに次々と山が出てくるんだ。
雪山に突入!
ここの塔が凍り付いてしまっているので、中に入るためにアチア地なエーテル石を回収する流れ。
すーんと撃破、遺跡の中に入る。
つまりここはシュルクが見つかった場所でもあると。
ここでアルヴィースからモナドの情報が小出しに。お前もっと色々知ってるんだろ。はよ吐け。
この世は全てエーテルで構成されていて、エーテルの動きが完璧に予測出来るのならば未来を読むことが理論上可能で、その計算機がモナドだと。その結果を視覚的な情報として見せるのが未来視であるらしいです。
世界の謎に迫って良そうな雰囲気を出しつつ、まぁ多分アルヴィースが情報を出し渋ってるのでこのあたりで話は切り上げ。先へ進むために休息をとりつつさらに先へ。
ちょっとしたクエストを達成しつつ先へ進めると、
フィオルン(?)を人質にされてモナドを奪われてしまう。大ピンチ。
というわけでシームレスに戦闘突入。
全く準備せずメリア込みの編成で突っ込んだら一瞬でHPが削れて敗北。
このゲームセーブしてないと直前のランドマークまで引き戻されるのマジでカスの仕様なのでキレてます。
ムムカ、普通に気絶が入る代わりに瞬間火力が高い。
デバフかけたタイミングで効率的にボコボコにして、意外と倒す時はあっさりなんよな。
多少大義があるのかと思ったら、シンプルにダンバンへの恨みがあるらしいですよこいつ。
ダンバンの脇の甘さというか人を信じすぎる部分を象徴するようなキャラクターだな……。
場を荒らしつつも、シュルクに直接攻撃とかをするわけではないらしい。
ふむふむ、釣ろうとしてるのかな。シュルク、というかモナドをだろうか……。
またもや目の前でフィオルンを失い心が折れそうになるも、シュルクには心強い仲間がいるのです。
とかく、目標が目の前に来たかと思ったらすぐにどこか遠くへ行ってしまうことで物語の推進力としているのが小気味いいストーリーテリングですな。
展開が停滞したら爆発を起こすアクアマンと構造は近い気がしますね!!!!
それでは今回はここまで。
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