Xenoblade Definitive Edition 雑感9
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【前回までのゼノブレイド】
機神兵の砦であるガラハド要塞へ、フィオルンを救うために侵入したシュルク一行。
機神盟主代行のエギルは環境への対応が迅速なために新弾の発売日の段階でモナドの対策をしっかりと行っていて、モナドⅡへのガンメタを張ってきます。
封印されてしまったモナド・操られてしまっている白いフェイスと二重苦の大ピンチの最中、白いフェイスの中に眠るフィオルンの意識が作用して洗脳が解かれる。
不意を突かれる形となったエギルも道連れに要塞から落ちるフィオルンの後を追うシュルク、そして崩壊する要塞に全てが巻き込まれてしまう。
崩壊からの生還、仲間を探す
目を覚ましたシュルクは砂浜に打ち上げられていて、とりあえず無事。
とりあえず水を探してフィオルンに与えようと動きます。
なんかすぐそこに清流があったので水を汲んで来てフィオルンに飲ませようとするも、意識のない彼女の口に水が入らない……。
意識の無いひとに水を飲ませようとするのってマズいのでは……?
それはともかく、飲ませられないならとシュルクは水を口に含んで……。
ゲーム開始からこっち常に追い求めていた瞳が光り、声が聞こえる。
ふたりの他に誰もいない静かな空間で、しかし轟くような大きな衝撃が貫いた瞬間。震えましたね……。
いや本当、感動した自分にビックリした。それほどまで無意識の中に一途な想いが突き刺さっていたらしい。
意識だけ生きてるのに勝手に自分の体が動くのがずっと続いてたの、どんな心境だったろうな……。
ずっっっと無表情の顔ばっかり見てたからこうやって微笑むフィオルン見てるだけでこうくるものがあるなぁ。
よくよく考えるとゲームプレイ中でフィオルンとの会話って全然無かったのに、フィオルンというキャラクターに対しての安心感が凄い。
やっと、やっと本懐が遂げられた達成感に、まだ安心はできない緊張感の種が残る不思議な感覚が素敵です。
最初の章でフィオルンの戦闘時ポーズの腰のラインが妙にカクついてて昔のゲームだからな~って思ってたんですけど、機械の体になってしっくり来てしまっているので答え合わせをされてしまった気がする。
とりあえず仲間を探して先を進むふたり。
休んでも水しか飲まないフィオルンに何か食べよと進めるシュルク。食いもん持ってんのか……?と思ってたら
葛葉紘汰状態はやめてよお
水だけで動ける体も便利だって強がるのマジできついので……
そうこうしてるうちに機神兵の新手が、
動けないフィオルンを背に奮闘するも、シュルクも満身創痍。
フィオルンとの再会、成る
気を引き締め直してシュルクを探すと結構すぐ見つかる。テンポが良すぎる。
さっきまで苦戦してたけどこれで百人力だぜということで機神兵をボコボコに。
哀しみを吹き飛ばす筋肉対応が小気味いい……。
やっぱりラインはこうでなくっちゃ!!
とここでもうひとつのサイドへカメラは動く。
普通にてくてく歩いてるところからスタート。
リキが疲れたからと休憩を申し出る。
リキの実は思慮深いところすき。パーフェクト大人ムーブ
ダンバンさんのこともしっかり見ているリキ、また好きになっちゃうんですけど……。
懸念はフィオルンについて。
シュルクとフィオルンのことはダンバンさんも認めてたけど、だからこそシュルクはフィオルンのことを絶対にあきらめないと確信する。そのことでシュルクに申し訳ない気持ちがダンバンさんの中にはずっとあったんだなぁ。
パーティ唯一の子育て経験者である故の懐の深さが出てくるなんて。
チームダンバン、マジで戦闘もなしで合流するとは流石に思わなかったけど無事にパーティ勢ぞろいです。
少し村を探索して、話を聞くことに。
マシーナの村長との対面です。デューン 砂の惑星でこんなやつ見たな……
何やら重要な話をされましたね。
元々は巨神側が機神側を殲滅してきたことからこの因縁が始まっていると、少なくともミゴールさんはそう言っている。嘘をついているようには見えないですが果たしてどれが真実か。
そこで巨神にやられたことをし返すためにエギルが張り切っちゃっているらしいです。ホントっぽい。
機神側が受けた痛みのことは聞きましたが、巨神側のことが何にも明かされてないんですよね。ザンザの事とか、この物語の核心なんでしょうね……。
というところで今回はここまで。
とにかくフィオルンがパーティに合流して嬉しいよぼくは。
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